酒井選手より大会にかける思い

33歳です。2016年に労災事故により右手を受傷し失いました。

利き手交換、筋電義手のリハビリを行いました。事故前まではラリーというモータースポーツをしていましたが、復帰への条件や時間を考えたのと同じ病室だった方がテニスをされていたことを知り、退院後に新たな趣味としてテニスを始めました。

始めるからには試合をしたいと思っていた中、Googleで「障がい者・立って・テニス」と検索してJASTAと障がい者立位テニスを知り、通っていたテニススクールのコーチに話してJASTAと繋がり、ゆっくり加速して繋がりが広がり初めて現在に至っています。

今年の目標の一つである「試合に出る」を達成するために参加します。自分のベストパフォーマンスを発揮できるように頑張ります！