ご挨拶

当協会のプロジェクトにご支援・ご協力くださっている方々、そして当協会に関わる皆様

本年中は、当協会の運営に多大なるご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

2018年は国際大会が無い年ではありましたが、

個々の活躍が光る1年でありました。

 

特に湯上選手の日本記録更新は、我々やきこえない陸上競技選手に大きな影響を与えました。

 

デフリンピック　男子円盤投げ　銀メダル　湯上剛輝選手

 

 

2月にはJDAAとして初めてアワードを実施し、

ご支援いただいている企業様に向けて感謝の気持ちを表すると共に、

世間に向けて大きなアピールをすることが出来たのではないかと思います。

 

 

また、強化合宿も5月初めの熊谷での合宿に始まり、

11月中に実施したトラック強化合宿まで合わせて計6回実施し、

選手同士のコミュニケーション力を高め、さらにはユース選手の育成、強化にも力を入れて参りました。

 

8月エストニア合宿にて

 

関わっていただいた選手の皆さんとスタッフと皆さんに改めて感謝申し上げます。

さらに、12月1日から開始された第1回世界ろう者室内陸上競技選手権大会の日本選手団の負担を軽減するためのクラウドファンディング(資金調達支援)について、日頃より応援していただき、ありがとうございます。

お陰様で、現在60%に到達しています。

寄付していただいたいた方々に心から大変感謝申し上げます。

 

エストニア国タリン市で開催される第1回世界ろう者室内陸上競技選手権大会に向けて16名の選手、スタッフ7名、光刺激スタートシステム(スタートランプ)の接続担当3名ともにJAPANチームとして心を１つにし、精一杯、頑張ってまいりたいと思います。

 

大会に向けて、選手1人1人がそれぞれのパフォーマンスを発揮できるように練習に励んでいることと思います。

 

我々スタッフも選手たちが大会にて最高のパフォーマンスを発揮できるように入念に準備してまいる所存です。

 

引き続き、クラウドファンディングへのご協力の呼びかけ、応援をしていただけますと大変幸甚です。

2018年もあと僅かとなりましたが、良い新年をお迎え下さい。
１年間、誠にありがとうございました。

 

会長　下防　健太郎