滋賀の美味しいものをこれからも提供し続けるプロジェクト！！

▼自己紹介

皆さま初めまして、滋賀県の草津市で株式会社　Jidoriyaで「近江黒鶏とワインバル　Jidoriya」を営んでおります。前川です。

 

1970年生まれ。飲食業界に30年近く会社勤めを行い、7年前に脱サラをしての最後の仕事に就きました。

 

 

お店のコンセプトは近江黒鶏とワインを気軽に楽しんで頂けるお店です。お店の名前に近江黒鶏をいれるぐらい滋賀県のブランド鶏をもっと世の中に知ってもらいたい思いがあり養鶏所に直接買い付けに行き、新鮮な鶏を毎日提供しています。それ以外にも近江牛や近江野菜、近江米など滋賀の美味しいものを作っている生産者様の思いをお客様に届けられるように日々営業を行ってきました。

 

駅から5分の路面店舗は1階が赤を基調にした洋風なワインバルをイメージさせ、二階はもともとあった古民家を改装したこともあり、土壁や梁をそのまま使うことで少し落ち着いた雰囲気になっています。特に週末のサラリーマンの団体が入れる二階の空間は壁一面のワインボトルが並んでおり屋根裏の隠れ家となっています。

 

 

お店の席数は1階2階で60席あり大小の宴会が楽しめます。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

企業ではできなかった個人としてお店を持ってオープン時からお世話になっている養鶏所や農家の生産者様の思いや繋がりを無くしてはいけないと思い、今までのように店舗だけでの営業では生産者様にご迷惑やロス、廃棄といった事が起こってきています。この現状を解消するためにこの企画のプロジェクトでの販売で少しでも生産者様のお役に立ちたいと考えました。

 

▼プロジェクトの内容

飲食人生30年で初めての体験です。今回のコロナウイルスで今までのやり方が通じなくなりました。先月の売り上げは90％ダウンし、雇用、家賃、借入の返済などお金のことばかり考える日々でした。その時の私は自分の事ばかり考えていました。僕らが頑張らないと生産者様の方はもっと苦しい思いをしているに違いない。せっかく大事に育ててきた食材のロスや廃棄が発生しています。そのことを考えた時に目の前のお客様に頼っていては何も変わらないし、生産者様を笑顔にすることができないと思いました。そこでこのプロジェクトを企画する事で滋賀県の生産者様の少しでも役に立ちたいと思いました。

 

 

▼Jidoriya自慢の滋賀県産商品のご紹介

1.滋賀県守山にある遠藤醤油を使った豚の角煮

2.近江牛を使った牛すじ煮込み

3.近江鶏を使った手羽先の唐揚げ

4.滋賀県のブランド鶏の近江黒鶏の炭火焼き

5.滋賀県近江八幡市にある朝恋トマトフルーツトマトのマルゲリータ

6.近江黒鶏の砂ずりのアヒージョ

7.滋賀県甲賀市の信楽焼き小皿

 

今回は当店で取り扱っている商品の中で人気の高い商品をご自宅で味わっていただきたいと思いお店で作った商品を真空→冷凍することでおいしさをそのままお届けすることにしました。滋賀の美味しい料理とお酒を信楽のお皿で味わってもらう事で滋賀県の良さをより知ってもらいたいと思いました。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

このプロジェクトを通してより、生産者様の力になりたいと強く思ました。

今、自分ならなにができるかを考え行動に移しました。大企業でもないので大量の消費をすることはもちろん無理ですが、少しでの役に立ちたいという思いでやらせていただいています。我々も弁当販売、テイクアウト、ネット販売等いろいろ模索しながら営業を続けています。それは生産者様も全く同じで迷いながら前に進んでいかなくてはいけない時代になっています。だからこそ小さな力を合わせてこの困難を乗り越えたいと思います。

何年後かにこんな事があったなぁと笑えるように今できることを徹底してやることが自分の責務と思っています。

 

これからも大好きな従業員達と大好きな生産者様、大好きな業者様とずっと一緒に働きたいと思っています。

 

 

【READYFOR事務局からのご案内】

このクラウドファンディングは、「READYFOR×トレタ 飲食店応援クラウドファンディングプログラム」内で実施されています。

「READYFOR×トレタ 飲食店応援クラウドファンディングプログラム」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、飲食店業界全体として売上低下等の厳しい状況に追い込まれていることを踏まえた飲食店支援プログラムとなります。

このようなプログラムの目的に照らし、仮にプロジェクト実行者である飲食店様の営業継続が困難になった場合でも、ご支援者様に対する支援金の返金は行われませんので、あらかじめご了承下さい。