出発四日目、転覆してカメラを水没させました。。

四日目の朝、出発して間もなく、ボーッとしていたら変な角度にパドルを入れて流れに取られて、転覆。

防水袋5個中2つが、ちゃんと口を閉じられていなかったか、水圧に耐えられなかったか、おそらく前者だけど、浸水。よりによって、一番大事なカメラと電子機器が入ったバッグでした。。

ちなみに生き残ったのはmont-bellの防水袋。寝袋や衣類が完全にドライ。対照的に、別の袋に入れていた電子機器が死亡。。

でもリターンで写真集を選んでくれたあなた。ご安心下さい。一眼は死にましたが、田舎町の電気屋さんでコンデジを買い直しました。思い出をしっかり撮りためてまとめて行こうと思います。

写真は沈のあと曇天の天日干し。結局乾かずテンションサゲサゲでホテルに留まりました。。

ちなみに出版から6日目の今日は、ドナウ川沿いのカヤック同好会の芝生の広場を借りて、パンクしていたカヤックの浮袋の修理をしていました。沈して気がついたのです。片側の浮袋のパンクに。。片側だけ浮いてて、パンクしている方は完全に沈んでいる状態。どうりで再乗艇できばいわけだ。。というか、片側だけでも生きてて良かった。。両方パンクしてたら、本当に全部水に沈んじゃうから。。

とりあえずパンクは一箇所塞ぎましたが、今晩空気を入れて、明日の朝も空気が抜けていなければ、再出発しようと思います。

夏のミシシッピ川と比べると
冬のドナウ川は、厳しい
メンタルにくる
寒いし、日照時間も短めだし、毎日、朝日で起きるとテントの外は霜だらけで真っ白。