ミュージシャンの見た陸前高田

　先ほど、結果報告を配信させていただきましたが、一緒に行ったヴォーカルの白川ミエさんが、旅の感想などを公開しておられます。

　また違った視点で書いておられ、大変新鮮ですので、ご覧ください。

 

　尚、リターンの品物は年明け２月にはお手元に届けられると思いますので、今しばらくお待ちください。

 

 

白川ミエ　白川ミエFacebook

昨日陸前高田ジャズ喫茶ジョニーのライブを終え帰宅しました。

初めて訪れた津波後の海岸線、震災遺構…

 

10メートルの高さのかさ上げ計画は余りにも広範囲なので未だ終わらず、旧市街地は工事現場のありさま…
やはり現地に入るといろんな難しさを実感。テレビではなかなか伝わらないなぁ〜

 

ライブ後に地元の方と長い時間お話させていただきました。
震災後すっかり変った生活もなんとか落ち着いてきているけど 分断された仮設住宅での心の問題も沢山あるそうです。

 

今回のようなライブはとても楽しい時間だったと言っていただき感無量でした…

ご支援くださった皆様のご協力で実現したこのライブ。
人前で歌う事の意味を考えなおす演奏旅行でした。
これからも精進したいと思います。

 

ライブではピアニスト上村美智子さんが宮沢賢治にまつわるオリジナル作品を演奏され地元の方のココロをガッチリ掴み、北脇久志さんのギターの音色が空気を浄化して素晴らしかったです。

 

プロジェクトを企画された上西さん、ご支援・応援してくださった方々、陸前高田でお会いした全ての皆様に深く感謝いたします。
ありがとうございました。