かわいそうだけでは助けられない　野良猫さんのこと⑭

岩出市内のあるところ

猫を愛し猫をかわいがり　なんとかしてあげたいと
子猫が産まれたら保護して里親様を探してと頑張ってきた方から
ご相談がありました。

子猫が産まれたからと里親様にすべてを繋げるわけでもなく
ましてや少し大きくなってから見つけた子は捕獲保護すらできず・・・
お家のまわりには20匹以上の猫達がいました

私たちは一斉捕獲一斉手術をして　ともかくこれ以上
猫数を増やさない事が先決であるとお話しし　ご本人も納得してくださりました

そして　むかえた一斉手術

次々と捕獲されていく猫たち
ご相談者様は　費用負担はもちろん　

慣れない捕獲も　本当によく頑張ってくれました

最後の１匹がなかなか捕まらず３日後にやっと全頭の捕獲
そして全頭の手術を終えることができました。


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幼少のため手術できなかったキジシロ５匹は
どうしてもそこに置いておくことはできず私達が保護
つい先日　ずっとのおうちへと行った
イエロー&みどり　そしてピンク　あか　青くんたちです。

2匹3匹なら糞尿被害もさほどなく　ご近所からの苦情も
そうそうないと思います。
もしかしたらそこに猫がいることにすら気がつかない方も多いでしょう

しかし猫数が増えてきて　５匹10匹となってくると
ご近所へのご迷惑も相当なものと思うのです。
嫌味のひとつやふたつですめばまだ良いのですがなかなかそうはいきません。
なにより猫が嫌われます。
交通事故にもあうでしょう　ノミダニや寄生虫もつくでしょう
病気になっても治療してもらえないでしょう
ご飯もお腹いっぱい食べることができず
寒い冬暑い夏　お外で我慢しなければなりません

猫がおそとにいること　それはおかしいことと
今生きる私たちがもっともっと啓発していかなければならない問題と
思っております。
猫をかわいそうに思う　その先を
お外の猫をまずは減らしていくことを地域のみんなで考えていく
そんな和歌山になれるよう　行政とも連携をとり頑張ってまいります

そのためにもどうか今回のプロジェクト　達成させてください

一匹でも多くの猫の不妊手術をしてあげられるように
少しでも多くのご支援を集めさせていたたげるように
拡散のご協力　どうかよろしくお願いいたします　

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