ウクライナ人道危機|不安と恐怖に染まった日々を過ごす方々へ支援を

ウクライナ人道危機|不安と恐怖に染まった日々を過ごす方々へ支援を

寄付総額

55,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
11人
募集終了日
2022年9月22日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【ウクライナ人道危機】命を守るための支援を継続します

 

2月24日に始まったロシア軍によるウクライナ侵攻により、多くの無実の市民が犠牲となっています。 

 

ウクライナ国内外に避難された方は、人口の3分の1に当たる、1200万人超に上ります。(6月15日時点)(※1) 3月初旬、国連は人道支援のために17億ドル(約2,200億円)が必要になると予測していましたが、4月下旬にはその額は41億ドル(約5,400億円)にまで膨れ上がりました。(※2)

 

※1 OCHA:UKRAINE Situation Report  Last updated: 15 Jun 2022

※2 OCHA:Ukraine: Humanitarian Impact Situation Report (As of 12:00 p.m. (EET) on 26 April 2022)

 

 

日本を代表する緊急人道支援ネットワークであるジャパン・プラットフォーム(JPF)は、世界中の市民社会と心を一つにして、ウクライナ、そしてスロバキア、ハンガリー、ポーランド、モルドバ、ルーマニアなどの周辺国において、人権や保護を最優先に、支援を展開していきます。 

 

市民社会の一員である皆さまが、私たちと心を重ねてくださり、不安と恐怖に染まった日々を過ごす方々に支援の手を差し伸べてくださることを心より願っています。 皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

2月24日以降の動き

 

 

 

 

ウクライナ周辺国で現地調査を実施(JPF)

ブカレスト北駅に設置された宿泊用テント ©JPF

 

JPFスタッフが、ウクライナ周辺国(モルドバ、ルーマニア、ポーランド)において、政府当局、現地・国際NGOおよび国際機関などにヒアリングを行い、 現地情勢、被災状況、支援要件の調査を実施しました。

 

ルーマニア・ブカレスト北駅構内にはウクライナから避難してきた人たちのためのスペースが4か所ほどあり、NGOが食事やSIMカード、おむつなどを提供しています。子どもが遊べるスペースや短期宿泊用のテントと簡易ベッドもあり、国際列車が発着する駅なので、多くの避難民が、ここを通過して次の目的地へ移動する模様です。 

 

現地で支援活動をしているADRAルーマニアによると、3月初旬は1000人乗った列車が1日5便到着するような状況だったとのこと。現在は人数が落ち着いてきたとのことで、提供する食事も1日300食程度になっているようです。 

 

ウクライナ国境に近いルーマニア北部などで支援状況を調査(GNJP)

ウクライナ国内へ向けた食料の積み込み作業 ©GNJP

 

JPF加盟NGOのグッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)は、ウクライナ国境に近いルーマニア北部シレトに入り国境警察から説明を受けるとともに、NGOによる支援活動の状況を調査しました。ルーマニアに到着するウクライナからの避難民に対して、様々なNGOや国際赤十字が物資や医療のサポートを行っていました。またウクライナ国内へ向かうトラックに食料の積み込みが行われていました。

 

 

2022年6月22日現在:現在10団体がウクライナ及び周辺国で支援を実施中

(上述の10団体を含む20の団体が活動を予定。)活動内容は、随時新着情報にてご報告します。

 

 

求められる支援

 

ウクライナにおいては、負傷者の治療が必要とされる中、インフラの破壊による水や電力の供給停止、流通の停滞による医薬品の不足などの問題が確認されています。 また、国内避難民に対する食料、生活物資、仮設住居、水衛生、医療、こころのケアなどの支援ニーズが考えられます。

 

成人男性(18~60歳)の出国禁止により、避難民の多くは女性、子ども、高齢者となっていることから、周辺国での支援では、食料、物資配布、医療、教育などの支援に加えて、「性的搾取、虐待、ハラスメントからの保護(PSEAH)」についても、特に留意する必要があります。 

 

ポーランドのルボフスカ難民受付センターにて ©Anthony Upton/DEC

 

人々の移動が流動的で、どこでどのような支援が必要とされているかを把握するのが難しいこともあるため、一時的には食料や日用品などの物資による支援が不可欠ですが、支援の方法として現金の支給も推奨されています。

 

国連がウクライナおよび周辺国に対する人道支援に必要としている17億ドル(約1,950億円)のうち、約40%は現金給付として活用される予定です。

 

JPF加盟NGOは、ウクライナ、そしてさらなる避難民流入が懸念されるスロバキア、ハンガリー、ポーランド、モルドバ、ルーマニアなどの周辺国において、支援を展開していきます。 関係各所と十分に連携・調整しながら、状況の悪化や長期化にも柔軟に対応し、苦境にある人々の人権や保護を最優先した支援を行います。

 

 

プロジェクトの内容

 

寄付金の使途

本プロジェクトにご支援頂いた寄付金に関しては、ジャパン・プラットフォーム加盟NGO団体を通じて、現地への支援をおこなう資金として活用させていただきます。

 

活動内容

支援活動は、JPFの加盟団体と連携して実施します。 

 

・期間:1年間(最初の6ヵ月は初動対応)

・対象地:ウクライナ、スロバキア、ハンガリー、ポーランド、モルドバ、ルーマニアなど

・支援内容:食料、シェルター/NFI、水・衛生、保健・医療、教育、保護

 ※対象地、支援内容は、状況により拡大します

 

 JPFの支援のしくみ

 

※活動内容や活動場所については、責任を持ってこのページまたは新着情報を通じて報告いたします。

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。

 

 

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)について

 

JPFは、NGO・経済界・政府など多様なセクターがつながり、連携し、支援を届けるプラットフォームとして、2000年に日本発の緊急人道支援のしくみとして誕生しました。

 

それぞれ得意分野を持った40以上のNGO団体がJPFに加盟しており、被災地の状況や支援ニーズの把握を行い、緊急支援、医療・衛生、水食糧・生活用品物資の配給、教育・ケアなど、幅広い分野においての支援を行っています。

 

設立以来、国内外の国・地域約60ヶ所で支援を実施し、JPF加盟NGO団体と共に約1900以上の事業を行ってきました。

 

平時より、それぞれの団体や人々の特性・資源を活かし協動できるよう機能し、迅速かつ効果的に人道支援を展開し、自然災害時や紛争による難民・避難民に対する支援を国内外へ届けています。

 

 

共に支援・情報共有を行うNGO団体(JPF加盟団体) ※2022年6月現在

※掲載許諾を得ています

 

 

近年の海外での主な活動(継続中)

2022年2月~   アフリカ南東部サイクロン被災者支援 

2021年12月~ フィリピン台風ライ被災者支援

2021年9月~   ミャンマー人道危機2021

2021年9月~   ハイチ地震被災者支援

20212021年5月~     ガザ地区人道危機緊急対応

2021年4月~     ミャンマー避難民キャンプ大規模火災緊急対応

2021年4月~     サイクロン・セロージャ被災者支援

2021年4月~     モンゴル砂嵐災害被災者支援

2021年3月~     エチオピア紛争被災者支援

2021年2月~     サイクロン・エロイーズ被災者支援

2020年4月~     害虫被害緊急支援

2020年2月~     新型コロナウイルス対策緊急支援

2020年11月~   シリア森林火災被災者支援

2019年9月~     ベネズエラ避難民支援

2019年5月~     ウガンダ国内コンゴ民主共和国難民緊急対応支援

2019年4月~     アフリカ南部サイクロン被災者支援2019

2018年5月~     南スーダン難民緊急支援

2018年3月~     アフガニスタン人道危機対応支援

2018年10月~   インドネシア・スラウェシ島地震・津波被災者支援2018

 

 

現在活動中の地域 ※2022年6月現在

 

 

ギフトの詳細について

 

今回のご支援では返礼品をご用意せず、皆さまのお気持ちをできる限り支援活動に活用していきたいと考えております。

 <内容>

・活動報告メールの送付

・領収書 

 

■税制上の優遇措置について

JPFは、都庁より「認定NPO法人」としての認定を受けています。これにより、JPFにご寄付をいただいた場合、寄付金控除等の税の優遇措置を受けることができます。これら税制上の優遇措置を受けるにはJPF発行の領収書が必要です。

※詳細はこちらよりご確認ください。

 

■支援コース

1,000円/3,000円/5,000円/10,000円/30,000円/50,000円/100,000円/300,000円/500,000円/1,000,000円/3,000,000円/5,000,000円/10,000,000円  

 

■寄付金領収書の発行について

3,000円以上の寄付をされた方で、領収書をご希望された方には、後日送付致します。

 

領収書名義 : ご支援時、「ギフトお届け先」にご記載いただく氏名を宛名として作成

領収書発送先 : ご支援時、「ギフトお届け先」にご記載いただくご住所

寄付の受領日(領収日): READYFORから実行者に入金された日(11月10日頃予定)

領収書の発送日 : 2023年1月末頃を予定

※発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

プロジェクトに関する留意事項

 

●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

●なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に証明書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

プロジェクト実行責任者:
髙橋丈晴(特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム)
プロジェクト実施完了日:
2023年2月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

期日までに集まった支援総額に応じて、支援ニーズに基づく支援内容と最適なNGO団体を決定し支援を実施していきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
外務省からのODA資金および、自団体ウェブサイト等を経由して寄せられた寄付も活用しながら、支援活動を実施していきます。

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特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、多様な人々が強みや資源を生かして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、紛争による難民・国内避難民に迅速かつ効果的に支援を届けます。

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ギフト

1,000


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1,000円

・活動報告メールの送付

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

3,000


alt

3,000円

・活動報告メールの送付
・領収書(希望者のみ)

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

1,000


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1,000円

・活動報告メールの送付

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

3,000


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3,000円

・活動報告メールの送付
・領収書(希望者のみ)

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月
1 ~ 1/ 13

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