『メカ』展示室のご紹介

こんにちは。科学技術館「FOREST」クラウドファンディング担当です。

皆様からたくさんのご支援をいただきありがとうございます！

ですが、まだまだ目標額に達しておらず、より多くの方にご支援をいただきたく改めてお願い申し上げます。

 

ご支援いただいた方で、「FOREST」の展示を体験したことがないとのお声を受け展示室について改めてご紹介いたします。

 

今回は『メカ』展示室です。

 

『メカ』展示室は、「機械」が展示テーマになっていて、体を使って体感する展示物が多くあります。

 

この展示室の中央には、「君にも運べる」という展示があります。約20㎏のステンレス球を、てこ・車輪・滑車・斜面などの機械要素を用いた運搬装置を使い、小さな力でこのステンレス球をぐるっと一周運ぶことができます。大人数で協力しあってステンレス球を運ぶこともあり、チームプレーが生まれることもある、人気の展示です。

 

他にも、小さな歯車を回転させ、逆に非常に大きな歯車を回す「びっくり25200000回」、

 

定滑車と動滑車を組み合わせ、滑車に通したロープを引っ張ると、小型乗用車を持ち上げることができる「ミラクルロープ」、

 

操縦室にある簡易的なレバーで、重い球をバケットで吊り上げクレーンのような体験ができる「クレーン」など、機械要素がふんだんに使われた展示でいっぱいです。

 

この展示室の中には、色合いや素材を『メカ』展示室にある各展示の素材に合わせ、展示メンテナンススタッフが制作した「WAVE振り子」などの展示もあります。

 

機械要素を盛り込んだ展示ですので、「技術」というイメージがありますが、よくよく体験してみると、やはり「科学」が応用されていることがわかります。

 

「機械」に興味がある方は、ぜひ『メカ』展示室にお越しいただき、展示を楽しんでいただければと思います。

 

スタッフ一同お待ちしています。

 

 

 

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