【日鳥連活動紹介】テグス拾い

5月15日（日）、日本鳥類保護連盟本部主催で、葛西海浜公園の西なぎさでテグス拾いを実施しました。職員含め20名が集まり、実施することができました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました！

 

テグスは釣り糸のことで、釣り人が捨てていったり、岩などに引っかかって放置せざるを得なかったものに鳥が絡まってしまうケースが後を絶ちません。場合によっては脚が壊死して取れてしまったり、くちばしに絡まり餌が食べられなくなったり、翼に絡まって飛べなくなるものもいます。

 

そんな鳥たちの被害を減らそうと、日本鳥類保護連盟では毎年テグス拾いを実施しています。

 

 

まずは集まっていただいた人たちにテグス拾いについて簡単に説明しました。

 

 

早速テグス拾いを開始です。岩の隙間に落ちていないかみんなで探します。

 

 

テグスだけでなく落ちているゴミも一緒に拾いました。

 

 

皆さん黙々と拾っています（笑）

 

 

落ちているテグスの塊の周りに無数の鳥の足跡がありました。被害にあっていなければいいのですが。

 

 

拾ったごみをみんなで分別です。テグス以外のゴミも袋いっぱいになりました。

 

 

回収したテグスです。予想以上にたくさん回収できました。これで鳥たちの被害が減ってくれると期待しています！

 

 

最後にみんなで記念撮影！皆さんお疲れ様でした！！