アメノチハレ弘前レインボープライド３ｒｄ

▼自己紹介

LGBTQと精神しょうがいしゃのダブルマイノリティが社会を変えようとした

 

私はLGBTQ当事者で且つ精神しょうがいしゃです。
当事者として「当事者活動サークルアメノチハレ」を立ち上げ代表を務めてます。

今までは小単位で交流会(アメノチハレオープンカフェ)をメインに行ってきました。

その中でマイノリティに限らず、いろんな悩みや苦悩があることを知りました。

そして、我が故郷、弘前の活気が失われつつあることを肌で知ることとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

昨年の悔しさを胸に再度立ち上がる

 

アメノチハレ弘前レインボープライドは昨年、２回目を行う予定でした。しかし、直前で弘前保健所管内で起きた病院、飲食店クラスターでこのまま経過すれば、パレード当日はもっと危険な状況になると言われ(参加表明者で保健師の方より)、開催１週間前に中止の決断をしました。

インスタグラムライブ配信で中止の発表をしたのですが、その際「自分の命と引き換えにコロナが収まるなら命くれてやる」とまで言った記憶があります。

人の命が大事との判断での中止発表となりました。仲間からも「正しい判断」をした。と言われました。

その悔しさを抱えながら今日まで過ごしてきました。

今年こそはと思いながらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

アメノチハレ弘前レインボープライド３rdにかける思い

 

今回は、２月のアメノチハレウィンターミーティング(令和３年２月２０日開催)終了後、すぐに準備にかかりました。

今回のテーマは「みんなともだち」私の思いとしては「決してあなたをひとりぼっちにしない」です。

そして、LGBTQもマジョリティも楽しく生きて行こう！パレードで意気揚々を歩こうとの思いでいます。

チラシに記載もありますがみんなのプライドパレードです。

名義後援も４月から申請してました。アメノチハレがどれだけ信用してもらえるかでした。

結果としてたくさんの応援を頂くことが出来ました。

あとは、みんなで盛り上がる、故郷を元気に、LGBTQも大多数の方も一緒に地方でも元気に盛り上げられることを証明したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

衰退する故郷をもう見たくない

 

皆様ご存知の通り全国一斉緊急事態宣言の時、弘前市内もご多分に漏れず、ひとっこひとり歩いてない状況でした。まつりはことごとく中止。

しかし、他地域と違ってコロナ蔓延してなかった。それこそ、先に述べた１０月まで感染者ゼロの状態。

そうでなくても若者中心に流出する事態。弘前に、自分の故郷に魅力がないから？
ならば我々がLGBTQ当事者であったって世の中変えることできる。

故郷盛り上げることできると信じてます。

ホームページ「アメノチハレ弘前レインボープライド３rd」に記載してますが、いらぬ争いもなく、みんなが笑顔でいられる弘前、津軽の未来を変えて行こう！と覚悟を決めてます。

 

新型コロナウィルスの影響による対応について

 

プロジェクトについては秋開催(１０月３日)で確定(5月１８日現在)です、雨天時、行政指導のあった場合は翌週１０月１０日に順延いたします。

 

中止した場合は冬開催のアメノチハレウィンターミーティング

の開催費用に当てます。(昨年の模様をリンクとして貼り付けました)

リターンについては遅くとも１０月開催できた場合は年内には郵送いたします。

 

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項

開催日時    
２０２１年１０月３日

開催場所    
弘前駅前りんご広場をスタートとしたパレード

主催者    
当事者活動サークルアメノチハレ

イベント内容    
LGBTQや障碍者、教育、医療関係者等どなたでも参加できるパレードとステージパフォーマンス

その他    
道路、公園使用許可証発行済