【是非とも観ていただきたい映像２本】ラスト1日を前にして

 

映像クリエイターとして本プロジェクトに

関わらせていただいておりますWAYと申します。
皆様にお届けしたい映像が２本公開できましたので、

その紹介も兼ねて発信させていただきます。

 

 

 

 

私が、浅井さんとご縁をいただいたのは約１年前でした。
出逢った後、昨年11月には、一度、小学校にて講演をされる姿を撮影させていただいたりもしました。そして、時が過ぎて、コロナ禍。
たまたま彼女が今後やりたいことをお聞きするタイミングが訪れ、彼女の本当の意味での日常を知ることとなりました。

彼女の視点、それは、生まれつきではなく中途失明をし、”健常者から障がい者へ変わった”ことで感じることもあったり、両方の側の気持ちもわかる貴重な方で、双方の橋渡しなどもできるのでは？と感じました。

 

この度、本クラウドファンディングの概要ページに追加で公開した映像についても、話では事前に聴いておりましたが、実際に撮影したら私の想像の遥か上の事でした。

 

 

 

◆①「交差点で、盲導犬に声を掛けられた場合、どうなるのか？」
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　「かわいい！」という声。声を掛ける人は、何気なく、軽く声を掛けているだけのつもり。盲導犬もいくら訓練をされていると言っても、反応をしてしまうことがある。
盲導犬が反応してしまって、進むべき方向が分からなくなる。。。時として、交差点のど真ん中で、どちらに進んだら良いのか？わからなくなってしまう ”恐怖” 。
 
「その状況をいかに、疑似体験、想像をみなさまにしていただけるのか？」
考えて、彼女の視線の部分や、Vivid君にも、小型カメラをつけて撮影をした。

そして、撮影した現実を、疑似的に目の当たりにして、
「これは本当に世の中の多くの方に知って欲しい、届けたい」
と私自身も、今回のプロジェクトにより前のめりで携わらせていただくことに
必然的になっていき、いまや、同志的に活動を当初想定以上に共にしております。

 

 

 

 

 

◆②「歌を歌うこと（新しいことにチャレンジすること）」
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　彼女は晴眼者の時に、特別人前で、歌を歌ったりするような生活をしていたことなどはなかったそうです。しかし、全盲になってから、出演した舞台で、「歌を歌ってみない？」という脚本家さんからの投げかけに応えたことで発生した機会。ウクレレも全盲になってから覚えたそうです。「一体どうやって、覚えていったのだろう？」ただただ率直に尊敬の念を覚えました。

自費制作中のCDにも収録される曲「キラキラ」。本当に凄くいい曲なので、みなさまにも少しお聞きいただきたいです。

未来でも過去でもない今をみるコト。
「今の私が一番、輝いている！」
そう思うコトの大切さを彼女を通して、お伝えできたら嬉しい。

 

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未知の領域に足を踏み込むこと、であったり、その姿勢。

彼女に出逢って何よりも驚いたのが、その ”明るさ”。
「どうしてそこまで明るく居られるのだろう？」

このWithコロナ時代に突入して、

社会に閉塞感がどこかある中で、
その彼女の明るさであったり、挑戦し続ける姿が、
（何かしらの）障がいを持っている方

への悩み解決に繋がったり、
夢や勇気や希望になったりするのではないか？

と感じました。

そして、その彼女の姿に光をみて、「自分も頑張ろう！」と
今一度、勇気をふり絞ってみよう！そんな一筋の光になる
のではないか？と私は感じています。

今回の一連の映像制作を通して、
社会をより良くしていく一歩になりますように、
私も映像クリエイターとして、また、彼女の伴走者として、
歩んでまいりたいと思います。