
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 322人
- 募集終了日
- 2022年3月25日
酪農学園大学の浅川満彦先生がご来所されました!
先日、野生動物の寄生虫学や病理学の権威である酪農学園大学の浅川満彦先生が当団体へご来所されました!!
今回のクラウドファンディングの中でも書かせていただいておりますが、当団体では『タヌキの疥癬とキャットフードの関係性』について、日頃から研究しております。
実際に当団体で検査した疥癬の個体の数値、国内外の論文や研究資料を参考にしつつ、色々な仮説を立てていますが、その中で、たまたまご縁があり、光栄にもたくさんご意見を伺っているのが浅川先生です。
浅川先生は、『One Health』*の理念に基づき、寄生虫や野生動物の死因解明の為の病理解剖を通し、野生動物の命を救うだけではなく、人の命も救う研究をされてきました。
かくいう私も、野生動物たちと仕事ととして関わるようになってからも数えきれないほどの子を見送る中で、死因が不明なまま釈然としない事もあり、浅川先生の野生動物の病理学についての考え方に大変感銘を受けた人間の一人です。
そこから数年経って、本当につい1か月前、友人がたまたま先生のゼミを受けていることを知り、「何とか紹介して欲しい!」とお願いしたところ、大変不躾なお願いであったにも関わらず、快くお話を聞いてくださり、私がタヌキの疥癬についてまとめた乱文駄文にも、「非常に綿密な報告で感激しております」とのお言葉までいただき、つい調子に乗って色々とお話を伺っていました。
実は、浅川先生には父(先代代表 故 佐草一優)のことも「当然ながら存じ上げておりました」と言っていただき、死後10年経った今でもこうして覚えていてくださる方がいることを、それも尊敬する先生にここまで言っていただけたことを、本当に嬉しく、誇りに思いました。
そして、先日、浅川先生が東京に出張されるとのことで、その際に「宜しければ貴法人を見学させていただきたい」と言ってくださり、ご来所されることとなりました。
一つひとつのケージをご案内させていただいたのですが、「いや~、凄いですね」「この子、よく頑張っていますね」「このケージも作られたんですか? 素晴らしい」「この子をこの状態までもっていけるなんて、愛情を感じますね」とたくさんお褒めいただき、恐縮しつつも、尊敬する先生にそう言っていただけたことを本当に嬉しく思いました。
疥癬のタヌキとキャットフードの関係性についての研究も、「研究する価値は非常に大きいと思います。ぜひ頑張ってください」と背中を押してくださり、何としても解明したいという思いが一層強くなりました。
左から 佐草和泉(JWC理事長)・浅川満彦先生・佐草優里
また後日、先生が執筆されたご著書2冊をお手紙と共にご寄贈くださった上、
「この本の売り上げを寄付として使ってください」と言っていただきました。
こちらは、クラウドファンディング終了後に1万円のご寄付のドネーションとして送らせていただこうと考えております。
【先着1名様】なので、かなり争奪戦にはなりそうですが……。
期間や方法については、また改めて告知致しますので、皆様には画面タップの練習を今の内からしてお待ちいただければと思います!!
実は、大変残念なことに、浅川先生が長年運営され、日本にとっても大変意義のある研究をされてきた酪農学園大学野生動物医学センター(WAMC)さんが閉鎖となり、正直、野生動物に関わる人間として臍を嚙む思いでした。
であるからこそ、やはり私達の最終的な夢である『野生動物の病理解剖も行えるような保護施設を東京に作ること』を、今後の日本の野生動物を、ひいては人の命を守る為にも、必ず実現させなければと強く思いました。
浅川先生のご期待にも添えるよう、これからも目の前の命と向き合い、最善を尽くす活動を続けて参りたいと思います。
その為にも、まずは今回のクラウドファンディング、残り5日となりましたが、最終日まで頑張って参りますので、ぜひ引き続き皆様の温かいご支援、ご協力をいただけますと幸いです!!
一緒に、駆け抜けましょう!!
*One Health:人、動物、および私たちの環境にとって最適な健康を達成する為に、地域、国、および世界で活動する複数の分野の共同作業が必要であるとする考え方。
《クラウドファンディング概要》
【傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ】
第三目標金額:850万円
支援募集期間:7月28日(金)23時まで
応援ハッシュタグは『#JWCクラファン』で!!
※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。
リターン
5,000円

応援コース
・お礼のメール
・JWC通信 特別号
※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
◆画像解像度 1920×1080 px
アスペクト比 16:9
◆画像解像度 2778 x 1284 px
アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
✳︎一度に30口までのご支援が可能です
- 申込数
- 89
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円

オリジナルポストカード
・お礼のメール
・JWC通信 特別号
※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
◆画像解像度 1920×1080 px
アスペクト比 16:9
◆画像解像度 2778 x 1284 px
アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3
✳︎一度に30口までのご支援が可能です
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
5,000円

応援コース
・お礼のメール
・JWC通信 特別号
※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
◆画像解像度 1920×1080 px
アスペクト比 16:9
◆画像解像度 2778 x 1284 px
アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
✳︎一度に30口までのご支援が可能です
- 申込数
- 89
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円

オリジナルポストカード
・お礼のメール
・JWC通信 特別号
※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
◆画像解像度 1920×1080 px
アスペクト比 16:9
◆画像解像度 2778 x 1284 px
アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3
✳︎一度に30口までのご支援が可能です
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
- 総計
- 254人

鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
- 総計
- 38人

絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
- 総計
- 148人

アムールトラ「ショウヘイ」に、みんなでつくるおもちゃ箱をプレゼント
#観光
- 現在
- 5,262,000円
- 支援者
- 346人
- 残り
- 67日

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
- 現在
- 5,924,000円
- 支援者
- 377人
- 残り
- 32日

小さな命〜行き場のないインコや小動物等の命をつなぐサポーター
- 総計
- 202人

【継続支援のお願い】高齢、障がいの保護犬が穏やかに過ごせますように
- 総計
- 193人











