ケア職の対話の場を再開して、コロナ後の人との繋がりを再構築したい!
ケア職の対話の場を再開して、コロナ後の人との繋がりを再構築したい!

支援総額

5,361,000

目標金額 4,000,000円

支援者
404人
募集終了日
2022年1月31日

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2022年01月10日 20:45

再開支援団体のご紹介です。

みなさん、こんばんは!

 

この度は、各地のカフェの再開支援にお力を頂き、心から感謝しています。今後も引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

再開支援を予定している団体をご紹介していきたいと思っています。

 

今回は、埼玉県の「未来をつくるkaigoカフェ埼玉」と宮城県の「あなたの近くでkaigoカフェ」をご紹介いたします。

 

 

〇未来をつくるkaigoカフェ埼玉(仮)

今、私が3か所のデイサービスを運営している場所は埼玉県の蓮田市と伊奈町なんですが、埼玉県の大宮より少し北にある片田舎の街です。地域のケアマネが集まる場はあるものの、地元の介護職同士が集まって気兼ねなく語り合ったり、学び合ったりする場はありませんでした。

 

高瀬さんが開催されているkaigoカフェに参加させて頂いた時に、「対話でつながる介護職の和」に魅力を感じ、「自分の地元でも定期的にこのような場があったらいいな」と感じました。それから、全国各地でkaigoカフェを開催している方々の話もお伺いする機会もあり、「自分が運営しているデイのスタッフ達にも外部の介護職と話をする機会をつくりたい」と更に思うようになりました。

 

介護職の課題として、常に自施設で現場と向き合っている仕事のため、外とのつながりがほとんどなく、視野が狭くなりやすい傾向にあります。自分の視野が狭くなることにより、より多様な考えを理解したり、認められなくなってきたりする。自分の考えのみに固執することで起きるトラブルは沢山介護現場で見てきました。だからこそ、外との垣根を取っ払い、働いている地域でお友達感覚で自分の介護観を広げたり、思い込んでいた自分の介護のやり方を修正出来たり、今世の中で行われている介護の最先端を学んだり、、、そのような場が出来る事はメリットしか思い浮かびませんでした。人が成長するためには、外部の刺激を受ける環境に見を置くことですからね。

 

しかも、現在は超高齢化社会に突入しており、介護の仕事に就いている人材は地域において実は大きな社会資源でありえるので、そのつながりを作る事で地域のより貢献できたりする。そんなことをモヤモヤを考えるようになりました。

 

 一方、自分も忙しい日々を毎日送る中で、たまたま介護カフェで以前知り合った浦安でkaigoカフェを主宰している立崎さんが埼玉県蓮田市でも勤務するようになった話を聞きました。立崎さんは浦安でkaigoカフェの経験者でもあり、埼玉県でkaigoカフェを開催したい旨をお伝えすると、「是非協力したいです!」と快諾を頂きまして、開催するための準備を整えていきました。

 

 ただ、時代はコロナの緊急事態宣言が出そうになっている時なので、拡大版は開催する事は出来ないため、地元の数カ所の施設やケアマネに限定して、2020年に開催しました。約20名で開催し、立崎さんにファシリティーターをお願いしました。古民家という場で、地域のベテラン介護職、ケアマネ、中堅、若手社員、包括も混ざり合っての場が実現し、慣れないながらも温かい空気感の中で行われ、みんなの表情が徐々に笑顔になっていき、2時間終わった後、「あ~楽しかった」「本当にこういう場があったらいいな」という感想や、他社同士の介護関連職が分け隔てなく、談笑する姿を垣間見て、「これは継続して広げられたらいいな」と思い、次回の開催案も考えていたところでした。が、しかし、コロナが爆発的に広がっていこうとする時期と重なり、2021年のカフェの活動はもちろん中止。それどころか、自分の施設のコロナ対応に追われる日々が長く続きました。自治会活動も、体操教室も、オレンジカフェも地域の活動は全て中止。専門職も施設や病院との往復になり、県を跨いでの外出もできない日も続くことに。

一方、コロナ禍が長く続くことによる高齢化社会の課題感も日本全国でより明確になり始めていました。

 

そんな時に、秋から徐々にコロナが激減し始めたことで、2022年以降のkaigoカフェを再開できるのではないかという想いが広がってきました。

 

そこで開催するにあたって思ったことは二つ。

一つ目は、コロナ禍で失いつつある「つながり」を再度持てるようになりたい。

二つ目は、コロナ禍で増えつつある認知症。その認知症を進行させないケアを地域の専門職で話し合いたい。

 

そんな想いを実現できないかと、前回kaigoカフェに参加してもらったメンバーと地域でラン伴等の活動で仲良くさせてもらっている仲間に声掛けをし、12月中に一度打合せをしようという話になりました。打合せも夜遅くまで進みましたが、みんなの気持ちは一つ。

「再度kaigoカフェをもう一度開催したい!!」で一致しました。

 

 そんな仲間と共に、1月にプレ開催、3月に本番開催を行う事に決定!

 コロナ禍でもあり、探り探りではありますが、とにかくリアルな場の開催に向けて動くことになりました。ちょうど高瀬さんの方でも、kaigoカフェ開催に向けたクラウドファンディングも動いてくださるということで、私達のカフェもまずは開催実現、それから継続開催に向けて一歩一歩ではありますが、活動の芽を育んでいきたいと思います。

 

現在、カフェ名はみんなで考え中です(笑)。

なので、今は一旦は「未来をつくるかkaigoカフェ埼玉」。

埼玉に広がっていったらいいなという夢も込めて。

 

 

〇あなたの近くでkaigoカフェ

現在、オンラインで「あなたの近くでkaigoカフェ」を主催しています。

「未来をつくるkaigoカフェ」を知ったのは、私が介護職になった年ぐらいに高瀬さんが出版した本を読んだことがきっかけです。「ケアに携わる人達がゆるくつながり、未来を語る場」それが第一印象で、とても胸が高鳴ったことを覚えています。

数年経ち、仙台でのリアル開催に参加し、「私もkaigoカフェを地域で立ち上げ、地域の介護職や地域の人達と対話したい」そう思いました。

 

その後ファシリテーター講座を受講したものの、コロナ禍であったためオンラインで「あなたの近くでkaigoカフェ」を立ち上げました。

 

「あなたの近くでkaigoカフェ」は、画像に挙げたことをコンセプトにしています。私達ケアに携わる人たちの報酬が一般的に見て少ないことが社会問題であり、コロナ禍でさらに浮き彫りにされてきました。そして感染対策など労働条件はさらに厳しくなり、日常においても買い物に行く場所さえも選ばなければいけない。本当に日々の暮らしでいっぱいいっぱい。でも、そんな中でも何かを学びたい。より多くの多職種・様々な当事者と繋がりたい。そんな人達がいます。

 

そんなあなたの近くに行きますよ!

一緒に学びましょう!繋がりましょう!対話しましょう!

だって「介護には、福祉には未来があるのだから」

 

今年一年間で7回開催し、「介護」から「鬼滅の刃」まで幅広いテーマを取り扱い、対話活動をしてきました。今はオンラインですが、「より地域に密着したい」「自分の地域の多職種・様々な当事者と繋がりたい」そういう思いから、今回リアル開催の被支援団体へ名乗りを上げました。
 

皆様のご支援、よろしくお願いいたします。
 

 

リターン

3,000


【応援コース】3千円:ご支援はカフェの再開支援等に使用させていただきます

【応援コース】3千円:ご支援はカフェの再開支援等に使用させていただきます

・お礼のメッセージ
----------
※ご支援は各地のカフェの再開支援に使用させて頂きます。

申込数
167
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


【お土産コース】オリジナルエコバッグ

【お土産コース】オリジナルエコバッグ

・お礼のメッセージ
・オリジナルバッグ
※デザイン、色はイメージです。決まり次第お知らせいたします。

申込数
30
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年3月

3,000


【応援コース】3千円:ご支援はカフェの再開支援等に使用させていただきます

【応援コース】3千円:ご支援はカフェの再開支援等に使用させていただきます

・お礼のメッセージ
----------
※ご支援は各地のカフェの再開支援に使用させて頂きます。

申込数
167
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


【お土産コース】オリジナルエコバッグ

【お土産コース】オリジナルエコバッグ

・お礼のメッセージ
・オリジナルバッグ
※デザイン、色はイメージです。決まり次第お知らせいたします。

申込数
30
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年3月
1 ~ 1/ 27


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