かなえあい®カードの使い方

こんにちは！安部尚登です。

今回は、かなえあい®カードの使い方について、お伝えします。

カードのこちらの面には、かなえあい®の手順が書いてあります。これを読むだけで、やり方が分かるようになっています。なお、一番下の段の「年　月　日　：　　　さんより」というのは、このカードを誰に書いてもらったかを記録しておきたい人のための欄です。

こちらの面の、上の段に自分の名前を書いて、相手と交換します。「最初から相手の名前を書けばいいじゃないか」と思う方がいるかもしれませんが、”私の夢のステキなところを見つけて下さい”とお願いする意味を込めて、自分で自分の名前を書いて、相手の人に渡すことにしています。

下の段に、相手の夢を聞いてステキだなと思った点を、2つの言葉で書きます。必ずしも「単語」でなくてもいいのですが、なるべく短い言葉が好ましいです。言葉は、長くなればなるほど、自分の「感じたこと」から遠ざかって、「考えたこと」に近づきますし、「考えた、良い点」よりも「感じた、良い点」を差し出された方が、人は受け入れやすいからです。

次回は、「かなえあい®ワークシート」についてお伝えします。

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