僕が公務員を辞めた理由

一言で言えば、

 

「身近な大切な人たちを喜ばせることができなかった。楽しませることができなくなっていた。」

 

からです。

 

 

今日は、少しアテモヤのこと忘れてください<m(__)m>

 

 

僕は、自他ともに認める明るい性格です。

ポジティブです(笑)

僕が元気ないと周りがざわつきます（おそらく・・・）

 

そして、何よりも身近な人を笑顔にしたい！クスッとでも笑ってもらいたい！喜んでもらいたい！

 

そんな自分がいます(笑)

 

 

 

しかし、

公務員時代は、心から楽しめていない自分に気づきました。

 

楽しめていない僕は、どんどん体を壊していきました。

 

昼休み後に、急に突発性難聴になりました。

検査結果では、右耳において会話レベルの波長が聞き取れなくなりました。

 

それから、心が不安定は顕著になり、

さらに中途覚醒という睡眠障害（1時間おきに朝だと思い起きる）、

咳喘息（咳をすると息が吸えなくなり呼吸困難になる）

 

身体にさまざまな現象が起こりました。

 

 

明るい性格だと思っていた僕は、「なんか、ごめん。」という言葉が口癖になっていました。

 

それの状態を支えてくれたのは、側にいる奥さんでした。

 

奥さんはこう思ったそうです。

 

「こんな想いをしているあなたを見たくない！私は大丈夫だから！あなたの好きなように生きて！ついていくから！」

 

 

救われました。

 

そうなんです。

 

 

家庭を、

奥さんを、

子どもたちを

僕が守らなきゃ。

 

仕事を頑張って稼がなきゃ！！

 

という考え。

 

それは、家族にとっては重要じゃなかったんです。

 

奥さんは、僕が明るくいつもふざけているように見せかけて、根は真面目な僕が好きで。子どもたちは、いつも変な事しか言わない楽しいお父さんが好きで。

 

それを夫として、父として僕に求めている。

 

 

その時に、父がやっていたマンゴーやゴーヤーに出会い、農業に関わっていきました。

 

また、運命的に友人から教えてもらったアテモヤを手にして、

その見た目と美味しさのギャップに取りつかれ、

 

アテモヤは

 

「僕も食べて嬉しい！そして、家族を喜ばすことができる！さらに食べる人みんなを感動させることができる！」

 

まさに、自分を発揮する・楽しめる仕事を見つけたのです！

 

 

今では、冗談で「リア充だな(笑)」なんて言われますが、

 

リアル充実はとても素敵な事です。

 

だって、

 

僕がリア充ならば、家族も周りも楽しんでいるということだから。