六十年に一度!ご本尊御開帳に向けての大改修にご支援を|小淵山観音院

支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 37人
- 募集終了日
- 2023年1月16日

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- 総計
- 162人

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- 3,720,000円
- 支援者
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- 支援者
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- 残り
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- 残り
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- 支援者
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- 現在
- 310,000円
- 寄付者
- 10人
- 残り
- 41日
プロジェクト本文

ごあいさつ
小淵山 正賢寺 観音院は、鎌倉時代(1258年)に建立された春日部市に残る唯一の※1本山派修験の祈願寺院です。ご本尊の聖観世音菩薩像は、飛鳥時代の仏像と推定されています。神仏習合の当院は、大願成就のご利益があるとされ、古くから多くの方に信仰され親しまれてきました。
また 「奥の細道」の松尾芭蕉、「円空仏」の仏師「円空上人」が逗留し残された句碑や仏像等の宝物や、建立より四百数十年余を経過する本堂・山門の建造物などの歴史的由緒や文化財を保有しております。
しかし、近年における災禍の影響により経済的危機に直面し、独力にてこれらの歴史的文化遺産を温存し未来に伝承させることが極めて困難な状況に陥っています。加えて、元来檀家制度がない当院にとっては、寺院の存続自体も危ぶまれる現状です。
この危機を乗り切り、また今後、このような不測の事態にも自立して対応できる盤石な体制を構築する為には抜本的な変革が必要だと考えます。数百年の歴史をこれからも保持し、文化・役割を未来に繋げるためには、人為的補助と経済的支援は欠かせないとの結論に達しました。そこで、4年後に控えたご本尊さまの御出座しのタイミングを見据え、この度のご勧募のお願いに至りました。
今回のいただいたご支援は本堂・山門の補修と境内地の環境整備費用として大切に活用させていただきます。
古からの佇まいを可能な限り維持し、ご参詣の皆々様にとって安寧の象徴として心地よくも癒され、観音様とのご縁を体現できる空間、整備された清らか且つ厳かな境内、安全で利便性を伴う改修を目指しております。お一人でも多くの方にご賛同賜れば幸甚と存じます。
合掌九拝
ちぃたん☆が当院に来てくれました!
当院の様子がよくわかる動画です。ぜひご覧ください。
本山派修験の祈願寺院
観音院について
小淵山 正賢寺 観音院は、鎌倉時代(1258年)に建立された本山派修験の祈願寺院※です。神仏習合の当院は、家内安全・商売繁盛・学業成就・当病平癒等、大願成就のご利益があるとされ、古くから多くの方によって信仰され、親しまれています。特に「いぼとり観音」として、日本全国から多くの方が参拝に訪れ、観音信仰の中心として栄えてきました。
※山の行者である「山伏」(山岳信仰)の寺院
観音院の参道入口には、市内最古の建造物※2として春日部市の有形文化財に指定されている『仁王門』があり「阿形」「吽形」の金剛力士像が、参拝者やこの地域を悪鬼から守護しております。また、 『奥の細道』の松尾芭蕉、『円空仏』の仏師「円空上人」が逗留し残された句碑・仏像等の宝物や、建立より四百数十年余を経過する本堂・山門の建造物などの歴史的由緒や文化財を保有しております。
ご本尊の聖観世音菩薩像は、飛鳥時代の仏像と推定されています。ご本尊の御開帳は六十年に一度、丙午の年と決まっていて、前回の御開帳は昭和41年(1966年)のことでした。次回は4年後の令和8年(2026年)を予定しています。
時代に合わせた新たな寺院のスタイルを
十ヵ年大改修事業の計画
時代の流れとともに薄れゆく信仰心や、近年における災禍の影響を多大に受け、檀信徒制度を持たない当院は、寺院の存続自体も危ぶまれる経済的危機に直面しております。数百年の歴史をこれからも保持し、文化・役割を未来に繋げるためには、抜本的な変革が必要です。
そこで、当院は時代に合わせた新たな寺院のスタイルを改革すべく、4年後に控えたご本尊さまの御出座しのタイミングを見据え、「十ヵ年大改修事業」を発願しました。テーマは「温故知新」です。単なる宗教施設という既成概念の枠組みに捉われず、「参拝者=利用者」という視点を意識し、老若男女に対して寺院ならではの実質的な施し(サービス)と社会貢献に繋がる活動の拠点となることを目指しています。

数百年の経過による老朽と劣化が見られる建造物や宝物など、貴重な文化遺産を温存する
●知新
極めて実用性を重視し、既成概念の枠組みに捉われず、変容する時代性のニーズを取り入れる
大改修事業の第一歩を皆様と共に
クラウドファンディングで実現すること
十ヵ年大改修事業では「温故知新」の実現のために、教育・文化・趣味・ライフスタイル等、あらゆるニーズに対応し解放する複合施設としての寺務所のリノベーションや、境内地の多目的利用を進めていく予定です。そして、古からの佇まいを可能な限り維持し、ご参詣の皆々様が心地よくも癒され、観音様とのご縁を体現できるような安寧の象徴となる空間づくりにも取り組んでいきます。
そこで、まずは4年後に控えたご本尊のご開帳の年(2026年)までを第一期として、本堂・山門の補修と境内地の環境整備を目的とし、当クラウドファンディングを立ち上げました。
現在、本堂・山門は木の軋みや痛みが激しく、ガラスが割れてしまっている箇所もあります。また、境内地も雑草が生え、アスファルトが剥がれてしまった部分もあり、危険な状況です。整備された清らか且つ厳かな境内とするべく、安全で利便性を伴う改修を目指しています。
●現在の本堂・山門、境内地の様子
日常業務として境内地内の環境整備(草取り、伐採、伐根、除草)や清掃を欠かさず実施し、定期的に建造物の補強・参拝導線の整備をしているものの、十分な整備・補強をするためには資金面で力が及ばない現状です。
<本堂・山門>
<境内地>
本堂・山門の補修と境内地の環境整備には最大で2,000万円がかかります。さらに十ヵ年大改修事業全体では、総額2億円が必要となる見込みです。全て自費で賄うことも検討いたしましたが、檀信徒制度を持たない当院が数百年の歴史をこれからも保持し、文化・役割を未来に繋げるためには、人為的補助と経済的支援は欠かせないとの結論に達し、この度のご勧募のお願いに至りました。 お一人でも多くの方にご賛同賜れば幸甚と存じます。
●クラウドファンディング概要
第一目標金額:300万円
最終目標金額:600万円
資金使途:本堂・山門の補修と境内地の環境整備(十ヵ年大改修事業の第一期)
十ヵ年大改修事業の第一期は、最大で2,000万円もの費用がかかる見込みです(4年という長期間の計画であるため、社会情勢により費用が変動する場合があります)。不足分は自己資金や有志によるご寄付、助成金の獲得等によって補填します。
最初の一歩のその先に
今後の展望
今回のクラウドファンディングは、大改修事業の最初の第一歩です。この先、当院では次のような改修も予定しています。
内外陣補修・壁面補修・内陣祭壇改装・回廊の補修・階段の改修及び車椅子用スロープの設置・建具の新調・屋外トイレの設置・境内地の外壁設置・樹木の伐採伐根及び剪定・参道、地面の補修・庫裏の新設・寺務所改装・仁王像(阿形、吽形) など
当院は、心の拠り所としての「癒し」はもちろん、「自戒」の場として時には喜怒哀楽を解放できる健やかな空間でありたいと考えています。また、全ての皆々様が気軽に安心してご来訪いただくことのできる、愛され続ける寺院にしたいと願っています。多くのご参拝を預かることで、周辺地域の活性化に繋がり、ひいては市の観光名所の一つとして振興に役立つことになれば幸甚に思います。
そのためにも、まずは十ヵ年大改修事業の第一歩として本堂・山門の補修と境内地の環境整備を実現させたいと考えておりますので、皆々様からのあたたかいご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。

さいごに
住職より

第三十世住職 樹芳
この度は、當山のクラウドファンディングにつきまして、最後までご拝読頂き誠にありがとうございます。
四百数十年余の間、この地を護持してきた當山ですが、災禍により存続の危機に直面しております。また、元来より修験者は皆様のご支援により布教に勤しんでこられた経緯もございます。これまでの来歴、そして時代により移り変わる寺院のスタイルを後世へ伝承するのは大切なことですが、単に寺院の歴史を残すという事ではなく、現在を生きた証、皆様の足跡をこれから先の未来に刻むことが出来る貴重な機会でもあるとお考え願えれば幸いです。
どうか、皆様のお力を當山に差し伸べて頂き、ご支援者様お一人お一人のヒストリーの温存の意味を込めご勧募にご協力賜りますよう伏してお願い申し上げます。
合掌九拝
令和4年11月吉祥日
ご支援前にお読みください
●本プロジェクトのご支援金は、プロジェクトメンバーである株式会社Beyond-MAXが代表して受け取ります。株式会社Beyond-MAXは観音院大改修委員会のメンバーとして、事業計画やクラウドファンディングをはじめとした広報計画のサポートをしています。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
●返礼品の各種企画について、新型コロナウイルス感染症の影響等により開催が難しくなった場合、翌年以降に実施する場合もございます。予めご了承ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●第一目標金額の達成後、ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
出典
※1 出典:実松幸男 (1999). さきたま文庫55 小淵山観音院春日部 さきたま出版会
※2 出典:春日部市(2016). 新編図録春日部の歴史
- プロジェクト実行責任者:
- 戸井田義延(観音院大改修委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
観音院大改修委員会が小淵山観音院の再建を行う。 第一弾は寺社の環境整備を行い、十ヵ年をかけて改修と復元を行います。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 十ヵ年大改修事業には、総額2億円規模の予算が必要となります。まずは4年後(2026年)に控えたご本尊のご開帳までを第一期として、本堂・山門の補修と境内地の環境整備を目的とし、当クラウドファンディングを立ち上げました。第一期の修繕には、最大で2,000万円もの費用がかかる見込みです(4年という長期間の計画であるため、社会情勢により費用が変動する場合があります)。不足分は自己資金や有志によるご寄付、助成金の獲得等によって補填します。
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料

限定御朱印コース
●限定御朱印
この度のご支援に伴い発願した特製の御朱印をご授与申し上げます。
●御礼のメッセージ
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
10,000円+システム利用料

山門特別公開コース
●山門特別公開
当山の山門は、元禄二年建立で市内最古の建造物として春日部市指定有形文化財に認定されております。悪鬼から皆様を護持される金剛力士像(阿形、吽形)が安置されております。未公開の山門をご拝観いただける貴重な機会です。
※2023年3月以降に実施します。
※2023年2月中旬ごろまでに個別にご連絡し調整させていただきます。
※1口につき2名様まで
※現地までの交通費・宿泊費はご負担ください
●御礼のメッセージ
●限定御朱印
この度のご寄付に伴い発願した特製の御朱印をご授与申し上げます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料

限定御朱印コース
●限定御朱印
この度のご支援に伴い発願した特製の御朱印をご授与申し上げます。
●御礼のメッセージ
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
10,000円+システム利用料

山門特別公開コース
●山門特別公開
当山の山門は、元禄二年建立で市内最古の建造物として春日部市指定有形文化財に認定されております。悪鬼から皆様を護持される金剛力士像(阿形、吽形)が安置されております。未公開の山門をご拝観いただける貴重な機会です。
※2023年3月以降に実施します。
※2023年2月中旬ごろまでに個別にご連絡し調整させていただきます。
※1口につき2名様まで
※現地までの交通費・宿泊費はご負担ください
●御礼のメッセージ
●限定御朱印
この度のご寄付に伴い発願した特製の御朱印をご授与申し上げます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
























