レコーディング初日【ソロ編】

私たちの企画を応援してくださっている皆様、ありがとうございます。

 

レコーディング初日の様子をお伝えさせていただきます。

 

【9月12日】

この日は、

ピアノソロ

バイオリンソロ×3人

ビオラソロ

ギターソロ

室内楽 1曲

の収録でした。

 

今回のレコーディング期間は3日間。

(スロバキアでの収録、追加収録を合わせると5日間)

3日間のレコーディングで、ピアノ伴奏のある楽曲はそれぞれ違うアーティストにお願いしました。

 

初日の伴奏は初瀬川未雪さん。

ソロの演奏活動、大学の講師をしながら多種楽器の伴奏をする室内楽のスペシャリスト。

カノンムジーク音楽教室の発表会や、コンクールでいつも伴奏をして下さるピアニストです。

 

まず、初瀬川さんのピアノソロで

ベートーヴェン「悲愴」

誰もが知る名曲を選曲してくださいました。

 

 

次に、KANON-MUSIKの代表でもある

バイオリニストの長谷川華音が

パラディス「シチリアーノ」

ゆったりと和やかに流れる旋律にホッと一息つける名曲です。

 

続いて、カノンムジーク音楽教室にとって大きな存在であるバイオリニストの福本秀子さんが

クライスラー「ロンディーノ」

軽やかなリズム、美しい音色がとても印象的な名曲です。

 

続いて、長年アーティストとしてお世話になっているヴィオリストの岸野有加利さん。

ラフマニノフの代表的な作品「ヴォカリーズ」を演奏。ビオラの美しい音色が静かに心へ響く名曲です。

 

続いて、ジプシージャズのギタリストとして関西で知らない人はいない名手、友利竹雄さんによる演奏。クラシックギターでシューマンの「トロイメライ」をお願いしました。

ギター特有の哀愁ある音色に、最初の1音から友利さんの世界に惹き込まれます。

 

続いて、ジャズとクラシックの両刀でお世話になっているバイオリニストの藤井道子さん。

華やかで美しい道子さんにとてもあう曲でぜひ弾いてもらいたい！と

クライスラー「美しきロスマリン」をお願いしました。

 

皆さん、限られた時間内で素晴らしい演奏をしてくださり滞りなく収録を終えた1日目。

通常のスタジオを借りて張り詰めた状態での収録とは違い、気心の知れたアーティスト同士、意見交換をしながらの楽しい収録となりました。

 

ソロ曲の後は室内楽の収録。

 

こちら、またご報告させていただきます。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。