自作の空手ネコマンガ『ネコ先生の空手秘伝』を書籍化したい

▼自己紹介

はじめまして、拳剛館館長の小池と申します。

福井で空手道場を開設し、大阪で習った剛柔流空手道を伝えています。

このマンガ『ネコ先生の空手秘伝』では、ネコ先生こと「ネコ野ニャン吉」として登場し、道場の経緯や空手の解説、たまに怪談や不思議な話などをお伝えしています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

１5年間、福井市で「大人の健康武術」として空手道場をしてきましたが、市の施設の閉鎖が決定したため、これまで伝えてきた空手をネコ先生を主人公にしたマンガにして残そうと思い、一日一話で四コママンガを描き始めました。

さらに、コロナ禍で空手ができない時期も続きましたが、毎日マンガで空手を伝え続けました。

一年間で365話を描き終え、『ネコ先生の空手秘伝』は終了しました。

このマンガをぜひ書籍化して、空手を伝え残したいと思います。

 

きっかけは、市の施設の閉鎖でした。

 

さらに、コロナ禍で稽古ができなくなる事態に…

そんな苦難の中でも、どうしても伝えたいものが空手でした。

 

▼プロジェクトの内容

福井市の施設閉鎖やコロナ禍で空手の練習場所に困る状況の中、ネコ先生を主人公にした四コママンガを通じて、空手の技や練習方法を伝えたいと思いました。

 

『ネコ先生の空手秘伝』の中では、空手の技を細かく解説しています。

 

空手の基本となる立ち方や歩き方について解説しています。

 

空手の呼吸法についても解説しています。

 

実際に使える護身術の解説もしました。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

14年間、空手道場で伝えてきたことをマンガとして残し、門下生や空手を知らない人たちの目に触れるようにして、空手を楽しく知ってもらえる機会を作ります。

『ネコ先生の空手秘伝』を通じて、一般的な殴り合う格闘技のイメージではなく、武術としての空手の動き方はもちろん、その思想や考え方についてもネコ先生がやさしくわかりやすく伝えることで、より深く広く多くの方々に理解してもらえたらと思います。

365日毎日描き続けた『ネコ先生の空手秘伝』を本にして、次へ伝え残したいと思います。

 

【本の仕様】

A5判・表紙カバー付き・１８８ページ（予定）