かしのきうんどうかい

１１月１１日（土）かしのき運動会が開催されました。

運動会のメインは障害物！

０歳児クラスから年長児まで一人ひとりの「今」の育ちを見て感じてもらいたく育ちにあった課題を設定しています。

年長児になると「うんてい、登り棒、一本橋、垂直板のぼり、逆上がり、斜め板のぼり」と多くの課題に挑戦する姿はそれはそれは迫力があります。

運動会を迎えるにあたり必ず確認しておくことは

それぞれの課題が出来なくても良いという事。その課題にどの様に取り組んで来れたのかが大切になります。逆上がりをとってもできる事を目的にするならば早い時期から取り組んでいれば出来るようになります。でも「出来るようになりた」「怖いけどやってみよう」「仲間がいるから大丈夫」と自ら取り組みたいと思う事でその子の持っている「頑張る力」「困難に立ち向かう力」「仲間を思いやる力」など内面の部分が育ちます。運動会の課題は内面を育てるためのアイテムなのでできる事を目的にすると違った方向に行ってしまいます。

コロナが明けて久しぶりに全園児で出来た運動会はとっても良かったですし、保護者・職員の綱引き大会も大盛り上がり。ちょっと寒かったですが無事運動会を終えることが出来ました。