ちゃげちゃんは、旅立ちました

ちゃげちゃん、小さな身体でがんばりましたが、9月18日に天国へ旅立ちました。

与那国島で弱っていた子猫を

Sさんがちゃげ(茶毛)と名付け、目薬を付け、

飛行機に乗せて連れて来てくれました。

石垣空港に着いた時、高熱でぐったりしていて、

すぐに動物病院へ。41度の熱があり、注射と補液、抗生剤をもらいましたが、たびたび高熱が出て、嘔吐と下痢、食欲不振が続きました。

検便でコクシジウムがたくさん出て、駆虫薬を飲ませて

一時は、少し遊ぶほどに回復したのですが、

また高熱と嘔吐と下痢、食欲不振が続きました。

530gまで増えた体重は400gまで落ちてしまい、弱っているのに、抱っこして欲しくて、私が近づくとよじ登ってきました。

何度も病院で注射と補液をがんばりましたが、

ちゃげちゃんは18日の夜、息を引き取りました。

今は苦しみから解放されて、お空で遊んでいると思います。

優しいお言葉を頂くと、果てしなく涙が止まらなくなって、

なぜか泣くとひどい頭痛に襲われる体質のようで、

他の子達のお世話が出来なくなってしまうので、今回メッセージはご遠慮させて頂きます。どうかちゃげちゃんの安らかな眠りを祈ってください。