黒木様より応援メッセージをいただきました！

世界のタマミヤプロジェクト実行委員会 会長の黒木諭さまよりメッセージを頂戴しました！黒木様、熱い応援をありがとうございます！！

 

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後藤千絵、略して「ゴチエ」が密かに何やら企んでいるらしい。妄想好きの彼女のことだ。また、人智の及ばないことでも考えついたに違いない。当初は想像もつかなかったが、時が経つにつれいよいよその全貌が明らかとなる。

 

彼女との初めての出会いは「岐阜市教育研修」という、実社会に於いて必要とされる人材を作り出すにはどの様な教育を施せば良いかといった内容の話を学校の先生方にレクチャーする話し合いの場だった。舌鋒鋭くテキパキと先生方をやり込めるその話しぶりに「どM」の自分をして戦慄が走るほどだった。

 

一方（ひとかた）ならず才女であることはその話しぶりからも存分に想像出来たのだが、ただ彼女の魅力はそれだけではない。その類まれなる美貌もまた彼女の大いなる魅力なのだ。自分はまるで吸い込まれる様に彼女の虜になってしまった。

 

さて、冗談はさておき、私事にはなるのだが、我が家の長女もまた知的障害を抱え生まれてきた。21トリソミー。いわゆる「ダウン症」だ。家族であるからにして障がい者と接し障がい者と生活し面倒をみることは普通に当たり前のことなのだが、その様な家庭環境にあるわけでもないのにその家庭を思いやり、想像し一緒に歩もうとまで言ってくれる崇高な精神の持ち主がこの世にはいる。「ゴチエ」もまたその１人だ。

 

冒頭の話に戻る。そんな「ゴチエ」がそれらの方々の働き場所として、あろうことか宿屋を新設すると言ってしまった。そう、周りのスタッフからすれば「あ～、この人また言っちゃったよ～」な話だったかと思う（多分。想像の域を出ていない）。今も「スナック千絵」のママとして自宅を開放し、莫大にストックされたアルコールと癒しの空間を周りにお届けしている彼女だが、「ママ」に飽き足らず今度は宿屋の「女将」に身を転じ、身内のみならずその他大勢に向けても癒しの大安売りをすると言う。

 

その宿の名称がまたいい。「帰蝶」だ。先の大河ドラマにまんまと便乗した感は否めないが、まるで宿全体が「お帰りなさいませ、ご主人様」と言ってくれるかの如く期待が込められたネーミングではないか。加えてその場に沢◯エリカにも川◯春奈に勝るとも劣らない後◯千絵がいることを想像願いたい。こりゃもう、応援するしかないじゃないの。

 

というわけで、私的に「ゴチエ」ファンの自分は是が非でもこのプロジェクトを成功させねばならない。そこのところを宜しくご理解賜れば幸いと存じます。