靴下を作ろうと思ったきっかけ

 

クラウドファンディングが始まり沢山の方々に支援をしていただいています
本当にありがとうございます
今回はなぜ子供の靴下を作りたいと思ったかを書こうと思います

僕は、昔（小学生低学年くらい）から靴が好きでした。

NIKEのAIRMAX95やリーボックのポンプフューリーが小学校の時に流行りました。

そこからずっとスニーカーが好きで靴のこともたくさん調べるようになりました

医療の仕事に就くまでは、足より靴のことが好きで、知識だけはたくさんありました。

そして大学で医療資格を取り、研究もして人の体のことを学びました。

トレーナーの仕事を通していろんな経験もしました

 

まずは治療として人の体を治す、痛みを取るという目標にたどり着きました

針治療や灸治療、手技療法や物理療法などたくさんのことを学びました

急性期の治療で骨折や脱臼のことも学びました

そして仕事として、いろんな人の体を見るようになりました

でも対処療法でアプローチを行う日本の医療が個人的にはあまり好きではなく

「予防」するということに思考が行くようになりました

まずは、子供たちへの障害予防の講演会や選手へのトレーニングのアプローチをするようになりました。

 

 

 

体を作ることでけがの予防にもつながるし筋力や体の状態を変えることで、腰痛や痛みがあったものが軽減するという成功体験を何度も経験しました。

でももっと前の年代で誰でもアプローチができるものはないか？

と思っていました

ずっと足のことは好きで興味があったんですが、細かい領域なので距離を置いていました。

もちろんエクササイズやケアなどのアプローチはしていましたが、深く介入するということはしていませんでした。

 

そこできっかけとして、選手の膝の痛みや腰痛などどんなリハビリをしても治らなかったものがインソールで治ったり、その当時は、びっくりする不思議体験をしたような感じになりました。

学校では足だけにフォーカスした内容は習いませんが、そこから色んな参考書や論文を読み漁りました。

足のことを勉強し始めて2年ほどで尊敬する理学療法士の方と出会いました

それから更に足の魅力にどんどんハマっていきました

 

そこから足を診ることが多くなりました

 

インソールや治療、トレーニングでももちろん改善はしますが、大人になってから色んな情報を与えて治すというよりも、子供のころから当たり前に足に対するアプローチができないかなと、2年ほど前から思い始め、靴下に行きつきました

 

そんなことをしてるうちに、子供の足の発育を学ぶことも多くなったり、自分も子供がいるので色んな商品を見るようになり

子供のアプローチを行っている企業も人も少ないことに気づき、今回5本指ソックスを作りたいと思いました。

 

これが主なきっかけです

ただ履くのではなく、大切さをわかって履いてほしいなという思いもあります。

是非ご支援ご協力していた抱ければと思いますのでよろしくお願いします