手造りパン工房パオさん取材

 

今日は、高校生のみなさんと、

引換券の中の「シルクの食感「匠・生ゆばパン」のご協力いただいている

「手造りパン工房パオ」さんに取材させていただきました。

 

元のお店は、北上川の川沿い近くにあったため、

3.11東日本大震災では、全壊となってしまったお店です。

別の場所にあったパン工場も被災し、お店の再開も諦めかけていたそうですが、

今の、仮設商店街である「ふれあい商店街」での出店を抽選あてることができ、

やっと再開できることができたそうです。

 

被災から再開までを語ってくださった谷地田さん

 

そのおかげで、常連の方や、ボランティアで来てくれた方々が、

口コミやブログで、宣伝してくれたおかげで、

全国から注文をいただくようになったそうです。

 

 

店員の谷地田さんは、

「人は最大の財産。人とのつながりは、お金では買えない。

生きていることに感謝」と、

これまで応援してきださった方々、関わってくださった方々に

とても感謝されています。

 

 

高齢者の方が、朝3時に起きて、心を込めて造られている

「シルクの食感　匠・生ゆばパン」をぜひ味わってみてはいかがでしょうか？