【ラスト3日】お猫様専用ミニ畳へのこだわり

遂にクラウドファンディング終了までラスト3日となりました。

始めた当初、ここまで多くの方から応援をしていただけるとは思ってもいませんでした。

これまでに沢山の方にこのプロジェクトを応援していただけましたことに深くお礼を申し上げます。

 

今回終了間際最後の活動報告は「お猫様専用ミニ畳」を開発する上でのこだわった部分について書き綴りたいと思います。

 

当初のサイズより少し細く、長くなった畳

畳屋さんの試作品を貰った当初は今よりも縦が短く、横が長いサイズでした。私たちがこのミニ畳を長方形にした理由があります。それは猫の特性です。

猫は狭いところが好きです。悠々自適に座れる場所よりも、ちょっと体がはみ出るサイズが大好きです。（弊社の森が飼う猫で実証済み）そのため、大きな猫でもギリギリ座れるほどの長さを攻めた結果、このサイズになりました。

お猫様だけじゃない、見て楽しむ畳であってほしい

次に畳の縁（へり）について。ミニ畳は一応お猫様の物ではありますが、お猫様を飼っている飼い主様にも「猫が座っていて可愛い」と見て楽しめるような畳であればいいな。と思い縁も普段は見かけないようなデザイン性の高い縁にしました。

最近では畳縁には数多くの種類があることをご存知でしたでしょうか？

 

今回は日本らしい「梅柄」と和と洋の組み合わせを楽しんでもらいたいという思いを込めて、「英国式アーガイル柄」をご用意いいたしました。

 

商品名へのこだわり

当初、畳屋さんは「猫の爪とぎ」としてミニ畳を配布なさっていました。

しかし実際に猫に与えてみると猫は様々な用途で使用していました。

座って毛繕いをしたり、獲物を置いたり、寝てみたり、はたまた爪を研いでみたり。

猫は「自由な」生きものなので、商品名も「枠にとらわれないものにしたい」と思い、「お猫様専用ミニ畳」に変更させていただきました。

 

（秘）開発中のミニ畳用ケース

まだまだ改善は必要ですが、皆様からの支援金で現在爪とぎをしやすいミニ畳を入れるケースを開発しています。

1度目は思った以上に角度がありすぎて、猫が乗ると不安定でしたので2度目は角度をかなり低くして制作してみました。

このミニ畳用ケースを作ることができれば、現在はミニ畳の下に滑り止めを付けていますが、滑り止めをつけず両面畳で繰り返し使えるようになるのではないか？と考えています。

開発途中ですので製品化するまでにはまだ少し時間がかかると思いますが、皆様のご期待に添えるよう制作したいと思っています。

 

ラスト３日！最後まで応援よろしくお願いいたします

いよいよラスト3日となりました。

私たちにとってこの1ヶ月半は楽しくて、そして嬉しくて、時に反省をしつつも常に前を向いて動いてきた日々でした。そのため体感時間は1ヶ月半が1週間に感じるようです。

 

最初に述べたように当初は目標を達成できるかすら不安に思っていたので、こうしてネクストゴールを掲げられていることに本当に感謝しています。ありがとうございます。

 

猫の畳は買わずとも、記事をSNSなどでシェアしていただけるだけでも大変嬉しいです。

ラスト３日、どうぞ最後まで応援をよろしくお願いいたします。