菊川の深蒸し茶再起へ。世界記録への挑戦で町おこしを!

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2019年2月22日

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- 総計
- 5人

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- 現在
- 4,512,000円
- 支援者
- 235人
- 残り
- 21日

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- 総計
- 100人

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- 940,000円
- 支援者
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- 残り
- 30日

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- 支援者
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- 845,000円
- 支援者
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- 現在
- 80,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 40日
プロジェクト本文
きくがわ世界記録挑戦プロジェクト始動
皆さま、はじめまして。きくがわ世界記録チャレンジ実行委員長の宇佐美竜一です。静岡県菊川市生まれ、菊川市育ち、一度も住民票を移したことがない「オリジナルきくがわ人」のひとりです。
地域が抱える課題解決や地域の連携強化を目的として、2016年に同じ野望を持つ仲間を募りteam439(菊川地域振興フェスティバル実行委員会)を設立しました。
これまでに、きくがわテント村というイベントを過去3回に渡り開催してきました。
菊川市は「日本一の大茶園の広がる」牧之原台地を一部とし、古くから「深蒸し緑茶発祥の地」として緑茶栽培が行われています。今でも里山や田畑に囲まれた自然の中で緑茶の栽培が行われている緑豊かで温暖な気候の町です。住民も温厚で欲のない方が多く、ゆっくりとした雰囲気の中で生活ができます。

しかし、近年、その深蒸し緑茶が危機にさらされています。高齢化による担い手不足や、ペットボトル商品の普及による販売単価の低下などが重なり、かつての勢いが無くなっています。
今回、それらの課題を解決し、菊川お茶を再び盛り上げ、菊川市民にそれを誇りに感じてもらうために、深蒸し茶を練りこんだ麺を利用した、「流し麺連続キャッチ世界記録」を目指すイベントを開催させていただきます。
クラウドファンディングでは、イベントの開催費用の資金調達をさせていただくことはもちろんですが、これを通して、私たちの世界記録認定への挑戦が菊川市民の勇気や誇りとなり、次の挑戦を踏み出すきっかけとなればと思っています。皆さま、菊川を盛り上げるための後押しをよろしくお願いします!

若手茶農家の取り組みと現実
●深蒸し茶再起の一手を!若手茶農家の取り組み。
かつては「1番茶で母屋が建って、2番茶で脇家が建つ」と言われる程の勢いが、菊川の緑茶産業にはありました。しかし、時代の流れとともにその需要は移り変わり、緑茶生産者はかつての勢いが無くなってきています。街の象徴でもある深蒸し緑茶の魅力が失われてしまう危機が訪れています。
そんな中でも、若手茶農家の皆さんは「菊川の深蒸し茶」を守るべく、子ども達や県外からの来客に、緑茶の正しい煎れ方を伝えるワークショップ開催や、本当の緑茶とペットボトル茶の違いをPRなど、緑茶に特化したイベント等を企画運営してきました。
多くの方に緑茶への関心を持っていただくことで緑茶の魅力だけではなく、菊川市を訪れ、文化や自然に触れてもらい菊川市のファンを増やし、地域活性化に繋げようと取り組んできました。
しかし、地道な取り組みを続けていても、緑茶の販売が大きく増えたり、新規の得意先増え、売上が伸びたりなど、効果が目に見えて現れない状況が続いています。現在は、今後の取り組みについての方針や何を行うべきなのかなどの議論が続き、活動が止まっています。

●悲しいが現実。市民の率直な声
私は市民活動を積極的にはじめた2016年から行政や市民団体、協議会などが主催する様々なワークショップに参加してきました。そこで講師やファシリテーターからの「菊川の魅力ってなんですか?」と言う問い掛けに対し多くの参加者が「商業施設も無く、観光地でも無くて、有るのはお茶畑だけ」、「お茶も最近は良い話題聞かないから魅力は無い」など、菊川市民の口から地元に対するネガティブな意見を聞く機会がありました。
若手茶農家の取り組みや努力を知っていた私は、心苦しい気持ちでした。しかし、これが現実だと受け止め、なんとかする必要があると感じ、「菊川の魅力を生かしたイベントを行い、みんなが誇れる1番を地元きくがわにプレゼントしてやる!」と決意し、「きくがわ世界記録チャレンジ実行委員会」を立ち上げました。
流し麺イベント開催に向けて!
私たち「きくがわ世界記録チャレンジ実行委員会」は、このイベントを開催しようと考えた2018年2月から、勢力的に準備を進めてきました。具体的にはギネス・ワールド・レコーズジャパンへ出向き、担当者との打ち合わせにて詳細なルールの確認を行ったり、菊川市広報担当者との打ち合わせにてイベントのPR協力を依頼したりしました。

このイベントでは、流しそうめんの連続キャッチ数で世界記録を目指します。また、イベントではただの素麺を使うのではなく、菊川の魅力を生かした、「菊川深蒸し緑茶そうめん」を作るべく、お茶農家さんや製麺所さんと共に麺の開発をはじめました。利用する深蒸し茶も市内では限られた生産者の畑から収穫される世界農業遺産として認定された 「茶草場農法」にて栽培された有機栽培茶を使用します。
製麺についても仕上げ工程に油を使わず、代わりに葛粉を使用する事で健康面に配慮した麺に仕上げます。しっかりと緑茶の風味が味わえる麺を菊川流の食べ方で味わっていただき、菊川市に興味や関心を持って遊びに来ていただきたいと思っております。
また、市内で行われるイベント等で今回の「流し麺連続キャッチ世界記録認定の挑戦」のチラシを配布したり、流し台を設置して流し麺キャッチの体験もしていただきました。
<イベント概要>
開催日時:2019年3月17日(日)
会場:菊川文化会館アエル西側/菊川河川敷
お問い合わせ:kikugns@kensetsukankyo.co.jp
※雨天決行いたします。

<資金使途>
チラシ・ポスター印刷費:50,000円
会場利用費:50,000円
ステージ運営経費:100,000円
リターン費:500,000円
テント等備品レンタル・設置費:100,000円
食材費:50,000円
イベント保険費:50,000円
手数料:100,000円
必要金額合計:1,000,000円
今回のプロジェクトを通して、地元に眠る魅力を活用する方法を学び、一緒に参加しイベントを盛り上げることで、まちづくりを「自分事」として認識し、多くの方のスモールアクションを始めるきっかけになればと思います。
住民の日常は県外から訪れた方や外国から訪れる方にとっては「非日常」である点、見方や手法を変えた取り組みで特別になることなどをプロジェクトから吸収してもらい、街を盛り上げていきたいと思います。
菊川市を盛り上げるために、皆さまご協力をお願いします!

皆様の支援にて開発、商品化された特別なそうめんの第一号ロットをご支援頂いた皆様へお届け致します。緑茶の風味を存分に味わって頂く為に、麺と合わせてご利用頂くつけ汁や世界農業遺産認定の茶草場農法で栽培された有機栽培茶をセットとした返礼品もラインアップ致します。「深蒸し緑茶発祥の地 菊川」の緑茶を存分に味わっていただきたいと思います。
その他リターンの詳細に関しては、随時新着情報にて更新させていただきます。
◉宇佐美竜一
きくがわ世界記録チャレンジ実行委員長

◉岩澤克彰
岩沢園~ポニーがつくるお茶~五代目園主
公益社団法人静岡県茶手揉保存会 教師

住み良い街菊川をさらに活気のある街へ、世界記録で躍進させます! やればできる、なせばなるを実現し実体験を市民で共有し、きくがわのわを広げます。
◉古林茂彦
日本パーソナルコミュニケーション協会所属子育て診断士

子供達と世界記録認定に挑戦し、成功体験を通してこれからの子供達の未来に対して、夢や希望へ自信を持って突き進む機会になればと、思います。
◉空かおり
ミズベリング菊川事務局

菊川パワーで、みなさん、一緒に世界記録達成しましょう!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
地元のチカラを集めて「世界一」をとる!! 風光明媚な自然に囲まれた静岡県菊川市は古くから深蒸し茶発祥の地として、緑茶が名産となっていた。昨今では機械化の波や高齢化、後継者不足により緑茶栽培を断念する生産者も多く、若い世代の緑茶離れも加わる事で深蒸し緑茶が街の誇る宝物では無くなりつつ有る。更に、街の名前にもなっている「一級河川 菊川」もかつては子供達の遊び場、ご近所付き合いや交流の場であったが、昨今ではこの様な姿は見掛けなくなり特に子ども達の自然体験の機会が減少している。住民からはすると当たり前の状態で特に誰が困っている訳でもないと思われる状況だが、10年に1度行われる住民アンケートの結果から住民の自然離れは確実に進んでいる事が分かる。私達はこの2つの潜在価値を活用し、話題性の高い企画を軸としたイベントを用いて地域活性化を進めたいと考えている。
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リターン
3,000円
みんなで世界一を菊川の地でつくろう!
■お礼のメール
■イベント参加権
※手数料を引いたご支援金を、全てプロジェクトに充てさせていただきます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
5,000円
みんなで世界一を菊川の地でつくろう!
■お礼のメール
■イベント参加権
※手数料を引いたご支援金を、全てプロジェクトに充てさせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,000円
みんなで世界一を菊川の地でつくろう!
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※手数料を引いたご支援金を、全てプロジェクトに充てさせていただきます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
5,000円
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- 申込数
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- 2019年3月
プロフィール
地元のチカラを集めて「世界一」をとる!! 風光明媚な自然に囲まれた静岡県菊川市は古くから深蒸し茶発祥の地として、緑茶が名産となっていた。昨今では機械化の波や高齢化、後継者不足により緑茶栽培を断念する生産者も多く、若い世代の緑茶離れも加わる事で深蒸し緑茶が街の誇る宝物では無くなりつつ有る。更に、街の名前にもなっている「一級河川 菊川」もかつては子供達の遊び場、ご近所付き合いや交流の場であったが、昨今ではこの様な姿は見掛けなくなり特に子ども達の自然体験の機会が減少している。住民からはすると当たり前の状態で特に誰が困っている訳でもないと思われる状況だが、10年に1度行われる住民アンケートの結果から住民の自然離れは確実に進んでいる事が分かる。私達はこの2つの潜在価値を活用し、話題性の高い企画を軸としたイベントを用いて地域活性化を進めたいと考えている。












