新たな防災教育!命を守る合言葉『きみとかに』を全国へ届ける挑戦!

新たな防災教育!命を守る合言葉『きみとかに』を全国へ届ける挑戦!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月22日(土)午後11:00までです。

支援総額

338,000

目標金額 1,000,000円

33%
支援者
34人
残り
3日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月22日(土)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

突然起こる大災害、

迷わず行動できる人を増やしたい。

 

保育士も子どもも保護者も地域の人も…

 

誰もが使える“命の合言葉”『きみとかに』を全国に届けるプロジェクトです。

 

 

◆現場の声から生まれた新しい合言葉『きみとかに

 

これまでの防災教育では

『おかしも(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)が使われてきました。

 

でも、これは否定の言葉が中心で、

子どもたちが「何をすればいいか」がわかりづらいという課題がありました。

 

 

◆誰もが使える“命の共通言語”『きみとかに』

 

 

「き」聞く・・・必要な情報を耳で受け取る(子ども=先生や親の話を聞く、大人=サイレン・ラジオなどの情報収集)

 

「み」見る・・・周囲を観察し、安全を確認する(物が落ちてこないか、安全な場所はどこか目で見て判断する)

 

「と」止まる・・・まずは立ち止まり、落ち着いて(慌てて動けば大けがをするかもしれない)

 

「か」考える・・・自分で判断する(周囲に流されず、自分で考え行動することが重要)

 

「に」逃げる・・・命を守る最優先の行動をとる(危険が迫っているとわかったら、迷わず逃げる)

 

『きみとかに』は小さな子どもでも理解でき、大人にも役立つ“命の共通言語”です。

 

 

 

◆「津波が来るのに、走らないなんて言えません」 

 

 

東北の保育士さんからその言葉を聞いた時、私はハッとしました。

 

防災の合言葉として長く使われてきた「おかしも(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)」が、

現場の状況や子どもの理解に合っていない──そんな違和感を、私自身もずっと感じていたからです。 

 

実際、多くの保育士たちが

「おかしもって、子どもにどう伝えればいいの?」「本当にこれで命を守れるの?」と疑問を抱きながら、避難訓練を続けていました。

 

 でも、他に選択肢がないから、仕方なく使っていた・・・それが、保育現場の“当たり前”になっていたのです。

 

『きみとかに』は、こうした現場の“保育士たちの声”から生まれた、

行動を促すポジティブな合言葉です。

 

 

▼具体的な活動内容

 

【イベント開催日時と場所について】

日時・・・2026年1月31日(土)午後開催予定

場所・・・東京都23区内のイベントホール(現在未定。11月末までに確定予定)

 

 

◆このプロジェクトは、現場の保育士たちと一緒に育てている挑戦です。

紙芝居のイラストも、手遊び歌の作曲、ゲームの考案も、

実際に子どもたちと向き合っている先生たちが手掛けてくれています。

それぞれの園での実践や声が、『きみとかに』のかたちをつくり、広げる力になっています。

 

きみとかにプロジェクトのアイデア会議はいつも保育士たちの笑顔であふれています♪

 

▼自己紹介

 

 

私は元消防士であり、元保育園園長です。

命を守る現場と、命を育てる現場──その両方を経験してきました。

消防士時代は、目を覆いたくなるような事故や災害の現場に立ち会いながら、地域の防災指導にも携わってきました。

その後、小児科勤務を経て保育士となり、約10年間園長として子どもたちの安全と保育士の育成に向き合ってきました。

 

でも、現場では悩みや葛藤も多くありました。

保育士としては経験の浅い自分が保育士たちを指導することへの不安。

厳しく接することで、自分の未熟さを隠してしまったこと。

忙しさの中で、保育士たちを支えきれなかったこと──今でも、その時の後悔が心に残っています。

 

だからこそ、保育士たちが安心して働ける環境をつくりたい。

命を守る力を、保育の中に自然に根づかせたい。

そんな想いから、保育防災コンサルティング事業を立ち上げました。

 

保育の寺子屋の想い・・・https://hoikubousai.com/

 

◆保育士たちの笑顔を守りたい

 

そして今、『きみとかに』という言葉を通じて、私自身が一番やりたかったことを実現しようとしています。

それは、

保育士たちを笑顔にすることです。

 

ここ最近、保育と言えば不適切保育や事故のニュースばかりが取りざたされ、保育士たちは疲弊しています。

 

「公園で遊んでいて、子どもが転んで泣いただけでも世間は虐待ではないかという目で見ている」

と話してくれた保育士の顔には笑顔はまったくありませんでした。

 

保育士は、日々子どもや親に気を使い、生き生きと保育をすることができなくなってしまっています。

本来であれば保育の仕事は本当に楽しいはずなのに…

 

『きみとかに』プロジェクトを通して、

現場で頑張る保育士たちがもっともっと笑顔で保育ができるように。

 

その願いを込めて今、このプロジェクトに取り組んでいます。

 

 

 

▼展望・ビジョン

このプロジェクトは、教材作りやイベントを行うだけでは終わりません。

『きみとかに』という言葉が、全国の保育現場に根づくことで、社会全体の防災教育も変わっていきます。

 

1. 全国の保育現場に『きみとかに』を届ける

紙芝居・手遊び歌・カードゲームなど、子どもたちが楽しく学べる教材を制作・配布。

保育士・幼稚園教諭が日常の保育の中で自然に防災教育を取り入れられるようにし、

災害時に子どもたちが迷わず行動できる“命の合言葉”として浸透させます。

 

2. 保育士が安心して学び、実践できる環境づくり

「防災って難しい…」という不安を解消するための研修・講座・相談の場を継続的に提供。

保育士同士がつながり、支え合えるオンラインサロンやネットワークを構築し、現場の声を反映しながら、教材や仕組みをアップデートし続ける仕組みをつくります。

 

3. 誰もが『きみとかに』を使う社会へ

子どもや保育士だけでなく、小学生・障害のある方・高齢者など、すべての人が使える合言葉として広げます。

災害時に『きみとかに』を思い出すことで、冷静に命を守る行動がとれる人が増える。

保育園・幼稚園、小学校、地域の避難訓練など、あらゆる場面で自然に使われる言葉として浸透させます。

 

4. 現場の声が防災教育を変えていく未来

『きみとかに』が全国の保育現場で使われることで、防災教育が“やらされるもの”から、“自分で命を守る力を育む教育”へと進化します。

実践の中で生まれる保育士たちの気づきや工夫が、これからの防災教育を変えていく原動力となる社会を目指します。

 

▼最後に…

 

『きみとかに』は、現場の保育士たちと一緒に育ててきた命の合言葉です。

 

そして今、この言葉を全国に届ける挑戦が始まっています。

紙芝居も、手遊び歌も、カードゲームも──すべて、子どもたちと向き合う先生たちの声から生まれました。

現場の知恵と工夫が詰まった教材を、全国の保育園・幼稚園・家庭・地域へと広げていきたい。

災害が起きたとき、誰もが迷わず行動できるように。保育士が安心して子どもたちを守れるように。

そして、子どもたちが“生きる力”を育みながら、笑顔で過ごせる日常を守れるように。

 

 

『きみとかに』を、全国の“当たり前”にするために──皆さまの応援が、命を守る力になります。

 

 

 

※天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合は、オンライン開催に変更し、参加申込者全員に紙芝居とカードゲームをお送りします。

※プロジェクトページ内に使用している画像について、掲載許諾取得済み

 

プロジェクト実行責任者:
藤實智子(一般社団法人保育の寺子屋)
プロジェクト実施完了日:
2026年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

【プロジェクトに向けた準備】 ◇1月31日イベント準備・・・会場(150名収容)の確保、企画、集客 ◇紙芝居・カードゲーム・・・制作中、印刷会社選定(相見積) ◇手遊び歌・ダンス(体操)・・・振り付け考案中、動画制作 【資金の用途】 ◆「きみとかに」紙芝居・カードゲーム制作費(40万円) ◆手遊び歌・ダンス動画製作費(5万円) ◆イベント会場費・準備費(35万円)+スタッフ交通費、広告宣伝費 ◆ステッカー製作費(6万円) ◆クラウドファンディング手数料(14万円)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。

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プロフィール

女性消防官から保育士へ転身。 保育園園長の経験を経て独立、認可外保育施設、小規模認可保育所の運営をなどを行った後、保育防災コンサルタント事業を始める。保育に関わるすべての人が安心して過ごせる環境を目指し、保育施設の安全指導や保育者保護者子ども向けの防災教育を行う。保育防災の専門家として大手企業と防災教材の開発や防災紙芝居の監修なども手掛ける。防災についてもっと知識を得たいという保育者たちのために保育防災スペシャリスト講座も開講している。

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リターン

2,000+システム利用料


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きみとかにシンプル応援コース(2,000円)

リターン無しでシンプルに応援したいという方。
お礼のメッセージとイベント開催報告をお送りします。
※ご希望の方に紙芝居のデータと楽譜をお送りします

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

5,000+システム利用料


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『きみとかに』ステッカー1セット送付

お礼のメール・イベント開催報告と「きみとかに」オリジナルステッカーをお送りします。
※ご希望の方に紙芝居のデータと楽譜をお送りします

申込数
8
在庫数
92
発送完了予定月
2026年2月

10,000+システム利用料


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【保育士向け】保育防災のオンラインアドバイス

あなたの園の備蓄品についてアドバイス+「きみとかに」の活用方法を個別にお伝えします。
※2025年12月から2026年3月の間でご希望の日程をお伺いし、1時間オンラインの個別相談を行います。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
0
在庫数
20
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


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きみとかにシンプル応援コース10,000円

リターン無しでシンプルに応援したいという方。
お礼のメールとイベント活動報告をお送りいたします。
※ご希望の方に紙芝居のデータと楽譜をお送りします。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

20,000+システム利用料


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「きみとかに」紙芝居・カードゲームセットの送付

紙芝居とカードゲームがぜひ欲しいという方。
完成品を1セットずつお送りいたします。
◆お礼のメール
◆イベント開催報告
◆「きみとかに」紙芝居1冊
◆「きみとかに」カードゲーム1セット

申込数
6
在庫数
94
発送完了予定月
2026年2月

30,000+システム利用料


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ホームページでのお名前(ロゴ)掲載

当法人のホームページにお名前を掲載いたします。(希望の方)
掲載先:https://hoikubousai.com/
※企業様はロゴおよびホームページのリンクを掲載します。(2026年12月末まで)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

30,000+システム利用料


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きみとかにシンプル応援コース30,000円

リターン無しで、シンプルに応援したいという方。
お礼のメールとイベント開催報告を送らせていただきます。
※ご希望の方に紙芝居のデータと楽譜をお送りします

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年2月

50,000+システム利用料


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【企業向け】ホームページ・イベントでのお名前掲載と商品紹介

当法人のホームページにお名前(企業ロゴ)を掲載します。(希望の方)
1月31日のイベントでお名前の掲載及び商品紹介(チラシ配布)をいたします。
掲載先:https://hoikubousai.com/
※イベント時の商品紹介は保育防災に関連するものに限定させていただきます(乳幼児向け防災グッズ等)

申込数
1
在庫数
9
発送完了予定月
2026年1月

プロフィール

女性消防官から保育士へ転身。 保育園園長の経験を経て独立、認可外保育施設、小規模認可保育所の運営をなどを行った後、保育防災コンサルタント事業を始める。保育に関わるすべての人が安心して過ごせる環境を目指し、保育施設の安全指導や保育者保護者子ども向けの防災教育を行う。保育防災の専門家として大手企業と防災教材の開発や防災紙芝居の監修なども手掛ける。防災についてもっと知識を得たいという保育者たちのために保育防災スペシャリスト講座も開講している。

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