預かりさんのお家での日々　〜４回目の受診〜

※キズの鮮明な写真があります。

 

このプロジェクトも、あと数日となりました。

ずっと、皆さまからの応援が途切れることはなく、

毎日サイトを見るたびに感謝でいっぱいになります。

 

金さんのキズは一進一退で、

皆さまにもずっとご心配頂いています。

痒みを抑える工夫を教えて下さった方、

リピートでご支援下さった多くの方、

お一人お一人にきちんとお返事できていないことをお詫びいたします。

 

　　

 

キズは乾くと、薄く新しい皮膚？で被われてきます。

でも、金さんが足でカキカキしてカラーで擦れてしまったり、

もしかしたら直接触れてしまったり、で

また赤くなって…を繰り返しています。

 

　　

 

皮膚ケアのご飯は順調に食べています。

鳴いて呼ぶ時は、もっと美味しいもの下さい！の要求かな。

相変わらずの食いしん坊です。

カラーはまた、新しいものを購入しました。

手にとって初めて使い勝手がわかることも多く、

なかなか金さんの状態に合うものが見つかりません。

カラーの内側、キズに触る部分にテーピング

(伸びてくっつく包帯)する方法を、海外の動物病院サイトから

仲間が見つけて来たりしています。

 

　　

 

　

 

最初の手術の傷あと周辺は、

皮膚が固く張っていてその違和感もあるのかな、と思います。

朝夕の塗り薬とマッサージやブラシで、

そんな違和感が和らぐのか、最初の緊張を過ぎると、

いつの間にか体が伸び～！

表情も穏やかに変わっていきます。

 

　　

 

この、一進一退を繰り返す状況が続くことは気がかりで、

再度の受診で先生に相談することになりました。

金さん、４回目の受診で以前より少し慣れてきたのでしょうか？

おとなしく診察を受け、看護師さんに鼻チューもしてもらいました！　

 

　　

 

硬いカラーに変えて２週間様子を見ることになりました。

自分でケアしづらいので肛門腺絞りをしてもらい、

今回も抗生剤の注射を受けました。

硬いカラーでのケージ生活は不自由です。

キズが乾いてしっかりした皮膚が再生してくると良いのですが。