感謝の言葉　～栄養科～

　この度は、木曽病院の初めての取り組みである、クラウドファンディングに、沢山の皆様がご支援くださったこと、職員一同、心より感謝申し上げます。

　スタート時は、このような取り組みが成功するのだろうかと不安でいっぱいでした。しかし、その不安を払拭するように、開始10日目にして第1目標を達成という、驚きの結果でした。

　また、ご支援いただいた皆様からの心温まるメッセージが、私たちを力づけてくださいました。

　当院に受診に来られた患者様や、ご近所の方からも、「私もいつか救急車にお世話になるかもしれないから、寄附のやり方を教えて欲しい」「クラウドファンディングは難しくてできないけど、募金とかってできるの？」と声を掛けていただきました。

　クラウドファンディングを行ったことで、この木曽病院を支えて下さっている方や、自分事として大切に思ってくださっている方が、沢山いらっしゃることを、改めて感じました。

　私たち栄養科は、病院管理栄養士と給食委託会社（株）レパストで、入院患者様の栄養管理、給食の提供、栄養指導、外来患者様の栄養指導などを行い、医療の一端を担っております。

　コロナ禍の面会制限のため、ご家族とも会えない入院生活の中で、季節感の感じられる、変化のある食事をお届けしたいと考え、ささやかですがフードサービスや行事食などをご用意し、患者様に提供させていただいております。

　これからも皆様からのご支援、応援メッセージを励みに、治療の一助となる食事や栄養管理が提供できるよう努力して参りたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栄養科長　倉本　加代子