「Seeds+」のみなさんから応援メッセージをいただきました！

 

福島県南相馬市の子どもたちによるマーチングバンド「Seeds+（シーズプラス）」のみなさんから応援メッセージをいただきました。

 

このクラウドファンディングの企画の一つとして、 「Seeds+」のみなさんを招待し、音楽を通して地元の子ども達と交流するイベントの開催を目指しており、「Seeds+」のみなさんも愛媛県で演奏できる日を楽しみにしてくれています。

 

「Seeds+」と愛媛県のつながりは、愛媛FCが2014年から3年間、被災地支援マッチのスタジアムイベントの出演者として招待したのがきっかけです。

福島県の隣県で愛媛ＦＣの試合があると、メンバーやＯＢの方が応援に訪れているほか、愛媛県に来たことがない子どもたちも一緒になって選手やサポーターと交流を深めたり、愛媛にゆかりのある曲を演奏したりしています。

2018年には西日本豪雨災害で被災した愛媛県のために、子どもたちがスーパーなどで募金活動を行ってくれました。

 

また、「Seeds+」と愛媛FCのつながりは、ドキュメンタリー映画「MARCH」として、映画化もされています。

U.grandma Japan応援コースの返礼品の1つにもなっている映画「MARCH」は、宇和島市内の小中学校で上映されるなど、宇和島の子ども達にとっても馴染み深く、「Seeds+」のみなさんと実際に会って交流できる日を心待ちにしています。

ぜひ、この企画の実現に向けてご支援・ご協力をお願いします！

 

≪Seeds+について≫

「Seeds+」は、全国大会の常連だった南相馬市立原町第一小学校マーチングバンドが母体となっています。

福島第一原発の事故によってメンバーの半数が県外へ避難し、活動を中断せざるをえない状況になりましたが、仲間と一緒に活動を続けたいという子ども達の強い思いに、指導者や保護者が立ち上がり、活動再開のために楽器を集め、避難している各地域で練習ができる体制を作りあげました。

月に1,2度しか全体練習が行えないような状況の中、2012年1月末には、地域コンテストをみごと勝ち抜き再び全国大会出場を果たすなど、子どもたちが震災を乗り越え音楽を続ける姿は、皆に勇気と希望を与え続けてくれています。