シリア難民キャンプの子どもたちの教育と居場所を守りたい!
シリア難民キャンプの子どもたちの教育と居場所を守りたい!

支援総額

3,657,000

目標金額 1,800,000円

支援者
247人
募集終了日
2018年12月25日

    https://readyfor.jp/projects/knkjordan?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2018年11月24日 10:34

キャンプの学校に、電気がやってくる!

 

2012年7月に開設されたザアタリキャンプ。

 

キャンプに住む人口は現在8万人弱ですが、多い時には20万人を越えていました。

6年の間に、共同トイレが世帯ごとに設置され、水タンクが世帯に設置され、下水道の配管工事もなされました。

 

でも、実は、電気についてはまだまだ、自由に使えていません。

電気が使えるのは、夕方から早朝までの半日弱のみ、土漠の中にあるキャンプの、灼熱の夏も寒暖の差が激しい冬場にも、昼間に電気は自由に使えませんでした。

ジェネレーターを買って、冷蔵庫やコピー機、エアコンやドライヤー、丸焼きの鶏用の電気コンロを購入し、レストランや文房具やさん、床屋さんなどの商売をしている人たちも居ます。ただ、多くの人たちは昼間でも、扇風機も使えない、電気ストーブも使えない、という状況です。

 

そして、キャンプの公立学校にも、電気はありませんでした。

曇って薄暗い日には、黒板の文字が読めないほどになります。

蛍光灯もエアコンも、公立校建設当初、設置されています。ただ、電気が来ないばかりに、ずっと使えていませんでした。

 

 

ついに先週から、学校内の地下に、電線配備の工事が始まりました。

待ちに待った、電気です。

 

電気があればできること、それは、映像や画像鑑賞です。

パワーポイントや映像資料など、視覚に訴えて印象づけられる素材を、これから使うことができると想像するだけで、心躍るようです。

 

 

 

 

 

リターン

3,000


「知る」支援

「知る」支援

■2018年11月下旬に刊行する書籍『わたしは13歳、シリア難民。 ──故郷が戦場になった子どもたち』1冊をお送りします。

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

5,000


「広げる」支援

「広げる」支援

■2018年11月下旬に刊行する書籍『わたしは13歳、シリア難民。 ──故郷が戦場になった子どもたち』をご自宅用とギフト用(シリア難民の子どもたちが描いたイラストで包装)の2冊お送りします。
シリア難民に対する温かい関心の輪を広げてください。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

3,000


「知る」支援

「知る」支援

■2018年11月下旬に刊行する書籍『わたしは13歳、シリア難民。 ──故郷が戦場になった子どもたち』1冊をお送りします。

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

5,000


「広げる」支援

「広げる」支援

■2018年11月下旬に刊行する書籍『わたしは13歳、シリア難民。 ──故郷が戦場になった子どもたち』をご自宅用とギフト用(シリア難民の子どもたちが描いたイラストで包装)の2冊お送りします。
シリア難民に対する温かい関心の輪を広げてください。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月
1 ~ 1/ 9

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る