サマースクール修了式（その１）

皆さん、こんにちは！

 

国境なき子どもたちの佐藤です。

 

ガザでは停戦が成立し、子どもたちもほっとしているようです。

 

8月末で夏休みも終わり。

「希望の家」では先日、サマースクールの修了式を開催しました。

 

修了式は子どもたちの夏休みの活動の成果を発表する大切な1日です。

スタッフも子どもたちも入念な準備をして臨みました。

 

写真もたくさんあるので、２回に分けて皆さんに

ご報告したいと思います。

 

今回のサマースクールではできる限り全ての子どもたちに

発表の機会を与えることができればとスタッフも知恵を絞りました。

 

例えば、演劇では小さな子どもたちも

小道具の作成から劇に参加しています。

 

（子どもたちが作った劇の小道具）

 

また、劇やダンスが苦手な子は絵の発表などで活躍しました。

夏休みの後半をかけ、本格的な絵画に挑戦し、

その作品を保護者の方々に披露しました。

 

（絵画の発表の様子）

 

もちろん、タブラと呼ばれる太鼓など伝統的な太鼓も披露。

発表した子どもたちはサマースクールが終わる昼過ぎから

毎日１時間以上練習し、腕を磨きました。

 

 

（タブラの発表風景）

 

次回は演劇や伝統舞踊、そして、合唱の様子をご報告します。

お楽しみに！