このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

虐待・育児放棄で傷ついた子どもたちを守る施設を札幌で始めたい

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支援総額

39,000

目標金額 1,000,000円

支援者
6人
募集終了日
2020年6月19日

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プロジェクト本文

 

子どもたちに明るい未来をつくるために

虐待被害児童を助けるシェルターを開設・運営していきたい

 

皆様、ページをご覧いただきありがとうございます。一般社団法人ブレスエンジェル 代表の森崎政信と申します。私は、札幌市生まれの札幌育ちです。高校を卒業してから、海上自衛隊員として勤務した約4年間は神奈川県にいましたが、それ以外はずっと札幌で過ごしてきました。

 

 

子どもの頃の夢は幼稚園の園長先生でしたが、父親の後を継いで、約25年間自動車修理工場、販売会社の運営をしてきました。今は5人の子どもと妻、妻の母親と平和に暮らしている、ごく普通のおじさんです。

 

これまで色々な仕事に携わってきましたが、子どもの頃の夢がいつも心の片隅にありました。今回、私がクラウドファンディングに挑戦することにしたのも、夢であった子どもに携わる仕事として、虐待や育児放棄で傷ついた子どもたちの保護シェルターを開設し、運営していくことを決めたからです。

 

自己資金で開設まではなんとか漕ぎ着けましたが、今後シェルター運営をしていくために必要な改修費用、初期費用などの資金が不足しており、皆様から今回いただくご支援をそちらに補填していきたいと思っております。

 

このプロジェクトは、居場所がない子どもたちや心、身体に傷を負った子どもたちを支えていくことにつながります。皆様、どうか温かなご支援をお願いいたします。

 

 

生死を彷徨った病気をきっかけに、

自分ができる人助けをしていきたい想いが強くなりました

 

近年、児童虐待の事件報道が多くなり、心を痛めながらも、何もできていない自分でずっといました。
そんな中、平成28年夏頃から体調が悪くなり、平成31年5月に大きな手術を受けました。幸いなことに、優秀なお医者さんと医療技術により、手術は成功しました。その時に「私にはまだやらなければならないことがあるから、神に生かされたのだ」と強く思いました。

 

これまで、周りのいろいろな人たちや家族に助けられて生きてきたことに気づかされました。しかしその病気をきっかけに「今度は私が誰かを助けたり、社会に貢献したりできないか」と考えるようになり、小さい頃に幼稚園の園長先生になりたかった夢を思い出しました。

 

虐待によって心や体に傷を負ったり、幼いままで失われていく命を報じる痛ましいニュースを多く目にすることも重なり、「こうした事件を未然に防ぐことはできないだろうか?」「傷ついてしまった子どもたちを助けて、彼らの力になれないだろうか?」という気持ちが生まれていったのです。

 

しかし手術により、手術前と比べ体重も体力もガクッと落ち、以前と同じように働くことは困難な状況に。また、自分の年齢に鑑みても、まったく未経験の園長先生を目指すというのは、とてもじゃないけれど今の自分には無理…。

 

考えた末、今の自分にできることで、「子どもたちに明るい未来をつくること」を探していくことにしました。調べてみると、発達支援の施設は最近では増えつつあっても、虐待被害児童の保護活動をしている企業や団体はまだまだ少ないことがわかり、その活動を私がやっていこうと思いました。

 

先に活動している先輩団体の方々にもアプローチして、ご指導やアドバイスをいただき、ますますこの活動に対しての思いが強まり、さらに家族にもこの思いを打ち明けたところ、「後押しする」と言ってもらうことができ、この活動をスタートする決意を固めました。

 

家内も協力してくれています。

 

 

皆様からいただいたご支援は、

子どもたちを守るシェルターの改修費用に活用します

 

今回、皆様からのご支援をいただき、児童虐待を受けた子どもたちを守るシェルターの改修費用、初期費用にあてさせていただきます。

 

シェルターを開設する施設の場所はすでに契約完了しております。子どもが多数集まること、また昼夜問わず暴力を振るう親が来るのではないかといった心配があり、なかなか近隣やオーナー様の理解が得られませんでしたが、何とか了承を得られるところを見つけることができました。

 

またスタッフについても、すでに5名程確保しました。装飾品や施設内の装備品なども調達済みです。4月21日に登記申請して、5月1日に正式に法務局に登記されました。

 

ここでシェルターを始めます。

 

子ども保護シェルター「ハートウォーミングビィラ」

 

住所:北海道札幌市西区平和1条7丁目2-20
運営時間:朝9時から夜10時30分まで

連絡先:090-3777-6842

運営主体:一般社団法人ブレスエンジェル(http://bless-angel.com/

 

 

私たちが行っていく活動としては、虐待被害児童や育児放棄児童の保護、保護決定前の危険性が高い児童の緊急一時保護、保護児童の心と体のケア、虐待防止啓発活動、虐待相談所、オレンジリボン活動などを予定しています。

※子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動

 

すでに活動自体は始動しており、オレンジリボン事務局からいただいた虐待防止啓発活動用のポスターやパンフレットを地元スーパーや商業施設に配布したり、シェルターを開設することについて区役所や最寄りの警察署にお知らせを進めたりしています。また、子ども110番の登録をしている家をまわってシェルターについてのパンフレットの設置依頼や、学校や保育園や幼稚園への情報連絡依頼なども行っています。

 

幼稚園や保育園とは違い、親からの意思で預かりを依頼されるわけではないので、親御さんから利用料金をいただくことはできません。民間企業や国の助成金制度を利用するにも、まだ立ち上げたばかりの実績のない団体への助成金はなかなかおりませんし、自己資金だけで継続していけるだけの個人的財力もありません。そこで今回、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

 

現在新型コロナウイルスで休校が続いている状態です。親も在宅就労などで家にいる時間が長くなり、ストレスに感じる人もいるようで、夫婦げんかや子どもへの体罰のエスカレートなどで、最近また児童虐待が増加しつつあるとの報道もされています。

 

日中のわずかな時間でもお子さんを預けていただければ、親子がお互いに息抜きもできるのではないかと思います。つまり、シェルターの開設は今のこの状況下だからこそ必要なのではないかと思います。

 

 

 

虐待防止の啓発活動を進めていき、

子どもたちへの心配りをしていけるような社会に

 

将来的には、全国で児童の虐待防止活動をしている団体と情報を共有し、全国的な児童虐待防止活動の拡大化と虐待被害児童保護預かり施設が全国にできていくよう、啓発活動にも力を入れたいと思っています。

 

一昔前は、他人の子どもでも恐れずに注意してあげられる近所付き合いがありました。シェルター事業を通して、そのような社会全体で子どもたちへの心配りと見守り、関心の度合いを高めていきたいです。

 

子どもにも人格があり、いろいろなタイプの子どもがいます。褒めて伸びる子、怒られて負けん気を出す子など、それぞれの特性をきちんと見極めて対応していきたいと思っています。また、私が経験したことや体験してきたことなどいろいろなことを教えてあげたいです。

 

このシェルターを、心や身体に傷を負った子どもたちが身体や心を癒し、また明るい未来に向かって羽ばたけるように英気を養っていく場所として、運営し続けていくことがまずは目標です。

 

一人でも多くの子どもたちが明るく楽しく健やかに、生活出来るようにフルサポートしていきます。

皆様、どうぞ温かいご支援、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

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プロフィール

高校卒業後、海上自衛隊員、不動産会社新築分譲部門営業員、自動車修理整備販売業を経営して現在に至ります。甲状腺の全摘出手術後、3か月に一度の定期検査が必要な現在ですが術後の経過は順調でしたが今年2022年の春先に精密検査が必要になり10月末まで入退院を繰り返してしまいましたが大事には至らず現在新規プロジェクトを発動させるべく活動開始をしてます。札幌市地域安全サポーターズ参加や様々な活動を通じてやはり一個人の限界を痛感してます。児童委員や民生委員に興味を持ち参加するためにはどうすればよいのかを調査検討してます。また里親制度にも参加したいと考えて現在準備を開始してます。地域に密着して地域の方々の助力を受けて活動存続して一人でも多くの児童に明るい笑顔が戻り継続して健やかに過ごせるような生活基盤の構築の手助けをできたら良いと考えてます。

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リターン

3,000


感謝のメール

感謝のメール

・感謝のメール

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

10,000


活動報告書とサイトにお名前掲載

活動報告書とサイトにお名前掲載

・感謝のお手紙
・活動報告書
・サイトにお名前掲載

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

3,000


感謝のメール

感謝のメール

・感謝のメール

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

10,000


活動報告書とサイトにお名前掲載

活動報告書とサイトにお名前掲載

・感謝のお手紙
・活動報告書
・サイトにお名前掲載

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

高校卒業後、海上自衛隊員、不動産会社新築分譲部門営業員、自動車修理整備販売業を経営して現在に至ります。甲状腺の全摘出手術後、3か月に一度の定期検査が必要な現在ですが術後の経過は順調でしたが今年2022年の春先に精密検査が必要になり10月末まで入退院を繰り返してしまいましたが大事には至らず現在新規プロジェクトを発動させるべく活動開始をしてます。札幌市地域安全サポーターズ参加や様々な活動を通じてやはり一個人の限界を痛感してます。児童委員や民生委員に興味を持ち参加するためにはどうすればよいのかを調査検討してます。また里親制度にも参加したいと考えて現在準備を開始してます。地域に密着して地域の方々の助力を受けて活動存続して一人でも多くの児童に明るい笑顔が戻り継続して健やかに過ごせるような生活基盤の構築の手助けをできたら良いと考えてます。

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