こども食堂基金助成先レポートvol.2【木月こどもキッチン】

応援、ありがとうございます。むすびえです。

 

むすびえでは、こども食堂が実施するフードパントリーや宅食などの緊急支援活動に対し、資金支援するための助成制度「むすびえ・こども食堂基金」を創設しました。

4月27日に発表したこの基金では「今日をしのぐ」活動と「明日をひらく」活動、それぞれに助成を行っています。

 

このREADYFORの新着情報ページでも、こども食堂基金の助成対象となったこども食堂から、現場の生の声、鮮度の高い状況報告、など現場レポートをお届けしていきたいと思います。

 

今回のレポートは神奈川県川崎市「木月こどもキッチン」さんからです。

ーーー

木月こどもキッチンは2017年の4月から月に一度、子ども食堂として50人程度の子供と保護者の皆さんにご飯を食べにきてもらっていました。

新形コロナウィルスの感染拡大に伴い、学校が休校になってから月に二回お昼のお弁当50〜70食を提供しております。
多くのこども食堂が開催できずにいるなかで、開催できる場所がある木月こどもキッチンはできうる限りこども達をサポートしていきたいと思っております。

新型コロナウィルスの影響により、経済的困窮家庭が増えていくと思います。こども食堂は今後なお一層必要とされるに違いありません。
今回のクラウドファンディングにより全国の子ども食堂が助成を頂き、現在休止中の団体や個人も様々な形での開催を目指せるようになると思います。

豊かな社会とは弱者に優しい社会と信じて、今後とも活動を継続していきます。

 

木月こどもキッチン　時田正枝