恋人の整地といわれる「幸福駅」とカンナ・カンナ「カフェ幸福村」について②

「幸せのスポット幸福駅」

　皆様、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

30年以上前に廃線になってからも国内や海外から、多くの方がこられる幸せのスポット「幸福駅」は、1973年、NHKのテレビ番組の放送後に一大ブームとなり、「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズが流行し、「幸福ゆき」の切符を求めて、全国から多くの方が訪れるようになりました。

『幸福』という普遍的で縁起の良い名称の駅ということで、幸せのスポットとして、現在も国内外から年間20万人ほどの観光客が訪れる北海道有数の観光地となっています。

恋人の聖地としても名が知られており、結婚式を行われるお客様もおられます。
国内外問わず、現在でもメディアの取材なともありまして、多くの方に幸せのスポットとして
親しまれている観光地「幸福駅」であります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　現在のカフェ幸福村

　そこに、カフェ幸福村として出店した弊社。
長年、地域の方からも「ソフトクリームとか食べれるお店があるといいよね」というお声があがっておりました。地域の方のご理解とご協力もありまして、弊社はこの幸福駅に「カフェ幸福村」として小さな小さなカフェを出店することができました。

“幸福村”の名付け親は、精神障害で町おこしで有名な北海道浦河町の“浦河べてるの家”の向谷地生良さん(北海道医療大学教授)です。

　しかし、現在の店舗はとてもせまく、また、幸福駅構内にも、ゆっくりと座って過ごすことのできる場所もありません。
そこで、また、観光でご来場の皆様から、ゆっくりと休めるスペースがあるといいね！というお声をたくさんいただいたのでした。