はるの生い立ち

このプロジェクトも残すところあと２日となってしまいました！💦

改めてこのプロジェクトを立ち上げた経緯をご紹介させて頂きます。（長文になります）

昨年10月、野良の母親猫に産み落とされた後、そのご近所の方が小さな鳴き声を頼りに水の溜まったドブの中で衰弱したサバトラの赤ちゃんを見つけました。こちらの方はご高齢でお迎えすることのができなく、里親を探していたのですが、知り合いをつてにお伺いし、すぐさま私たちにじゃれかかってくる無邪気なこの子をお迎えすることとなりました。

その日のうちに病院で検査して「猫回虫」が見つかってしまい駆除と再感染防止対策（食器やトイレの熱湯消毒など）で毎日がてんやわんや。

その甲斐もあって年末前には回虫駆除も完了しクリスマス〜お正月と幸せに暮らしていました。

ところが1月の下旬からやんちゃなはるが急に大人しくなって、夫婦そろって「少し大人になって行動もようやく落ち着いてきたのかな？」なんて思っていたのに。

ずっと眠そうに横たわって食欲もないみたい。なんか呼吸も荒いようなので心配になり病院へ。風邪の疑いから「FIP」の疑いへ。このままでは数週間の命かも知れない。一刻も争う中、高額治療（ムティアン投与）をすることを決断した次第です。

この治療法が正解だとは言いませんが、少なくともはるには有効であると思っています。

この薬が正式に認可され安価で治療が受けられますよう、そして不幸にもFIPになってしまった子達の命が救われますように心から願っております。

最後に今一度皆さまのご支援を承りたくお願い申し上げます。

最後までお読み頂きありがとうございました。