支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 248人
- 募集終了日
- 2025年9月9日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,807,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
- 29日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,605,000円
- 寄付者
- 2,851人
- 残り
- 29日

【フィリピン地震 緊急支援2025】一人でも多くを救うために
#国際協力
- 現在
- 154,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 40日

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
#子ども・教育
- 現在
- 2,706,000円
- 支援者
- 203人
- 残り
- 2日

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 275人

『d design travel』を続けたいvol.36 徳島号
#地域文化
- 現在
- 742,000円
- 支援者
- 69人
- 残り
- 29日

時代と津波を超えた船匠の誇りを守れ!気仙丸保全プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 303,927円
- 支援者
- 31人
- 残り
- 34日
プロジェクト本文
おかげさまで第一目標達成!
最後まで応援よろしくお願いいたします。
いつもあたたかい応援をありがとうございます。本日9月8日(月)、目標金額の350万円を達成いたしました!皆様の一つひとつの温かいお言葉が、私たちの何よりの力です。心より感謝を申し上げます。
現時点で200名を超える方々から、たくさんのご支援をいただきました。戦後80年という節目の年に、多くの方々とともに、平和の記憶の継承に向けた新たな取り組みを始められることを、心より嬉しく思います。
クラウドファンディング終了までのお時間は非常に限られていますが、第一目標達成により実現できることになった映像作品をより多くの会場で上映できるよう、明日9月9日(火) 23時までご支援を募らせていただきます。
50万円につき、1公演を皆様にお届けすることができます。
100年先まで残せる高画質・立体音響映像、これを上映して、多くの方々にご覧いただくことにこそ意味があります。だからこそ、私たちはより多くの会場で上映会をお届けしていきたいと考えています。
クラウドファンディング終了まで、残り32時間。井上ひさしが未来へ託した「平和の芽」を皆様と共に育んでいくため、最後まで走り抜きたいと思っております。
最後までご支援・ご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします!
舞台の感動をそのまま。
劇場を飛び出して、井上ひさしの魂を次世代へ
私たち「こまつ座」は、人を泣かせたり、笑わせたりしている会社です。
作家・劇作家の井上ひさしが座付作家として立ち上げ、過去の戦争の教訓を振り返りながら、平和の記憶を紡いできました。
戦後80年となる今年、こまつ座は「平和の芽リレー」という新たな活動を始めます。
劇場に来られない子どもたちや幅広い世代にも、演劇という世界を知ってもらえるよう、劇場を飛び出して、映像や絵本といった各種コンテンツを通じて、平和の記憶の継承を、様々な形で届けていきます。
井上ひさし作品を愛する皆様、こまつ座を応援してくださる皆様、平和活動の大切さに共感してくださる皆様、私たちの新しい取り組みにどうかお力添えください。

なぜクラウドファンディング?
平和のバトンを未来へ渡し続けたい
戦後80年、こまつ座こども部(仮称)が、子どもたちに平和の芽をリレー
こまつ座の新たな挑戦を応援してください。
2025年、戦後80年という歴史の節目を迎えています。井上ひさしの遺志を受け継ぎ、子どもたちに平和の大切さを伝える「こまつ座こども部(仮称)」を立ち上げます。
活動の名は「平和の芽リレー」。舞台の感動を高画質で次世代まで残る先進性の画像で残し、絵本や紙芝居などで子どもたちの心に平和の種を届けたい。
今この瞬間にも世界各地で紛争や分裂が続く中、過去の戦争の教訓を振り返り、次世代に残したいこまつ座作品、新たな井上ひさしの想いを届け、新たな芽を育てるため新たな取組にも挑戦しながら、こまつ座の使命でもある平和の記憶の継承を様々な形で届けたい。
こまつ座が劇場を飛び出して、未来を担う子どもたちに、先進性の映像収録での舞台映像の上映会、絵本や紙芝居で平和の記憶を100年先へリレーするプロジェクトです。
この取り組みを、皆様とともに一緒に実現させていきたいとの思いから、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
プロジェクトの背景
井上ひさしが遺した、「ヒロシマ・ナガサキ・オキナワを忘れるな」
井上ひさしが亡くなってから15年の月日が経ちました。戦後80年の節目の今、こまつ座はこれからも井上ひさし作品を上演し続けていくことで、次世代へ、100年先へ、井上ひさしの想いを紡いでいきます。日本で戦争体験者の声が届かなくなる10年後、平和への記憶をつなげていくことは、今を生きる私たち人間の課題です。
戦争の記憶を風化させず、命の尊さと平和の大切さを次世代へとリレーされる作品、「戦後“命”の三部作」
井上ひさしが生前構想していた三部作が、没後8年の時を経て2018年に完成しました。

ヒロシマ舞台の『父と暮せば』を残してこの世を去った、父・井上ひさしの意志を受け継いだ井上麻矢が、井上ひさしが遺した言葉から、残る2作の新作を生み出したのです。
2013年に、オキナワ舞台の『木の上の軍隊』(脚本:蓬莱竜太、演出:栗山民也)を初上演。
2018年に、ナガサキ舞台の『母と暮せば』(脚本:畑澤聖悟、演出:栗山民也)を初上演。
この『父と暮せば』『木の上の軍隊』『母と暮せば』は、「戦後“命”の三部作」として、戦争の記憶を風化させず、命の尊さと平和の大切さを次世代へとリレーされる作品です。
この三部作を日本全国、全世界にも届けられる物語として、平和の芽を繋いでいくために、広く多くの方、特に若い世代の方に観ていただきたい作品です。
|井上ひさしについて
1934年山形県生まれ。69年『日本人のへそ』で演劇界へ本格的にデビュー。72年『道元の冒険』で岸田國士戯曲賞受賞。以降、戯曲・小説など幅広く活躍する。81年、小説「吉里吉里人」で日本SF大賞受賞。翌年、読売文学賞小説賞を受賞。84年には『頭痛肩こり樋口一葉』で自作のみを上演する【こまつ座】を旗揚げ。また、新国立劇場のこけら落とし公演『紙屋町さくらホテル』を書き下ろす。そのほか、『化粧』『父と暮せば』『ムサシ』などは海外で上演され高い評価を得ている。遺作『組曲虐殺』まで七十近い戯曲を書き下ろした。直木賞、紀伊國屋演劇賞、読売文学賞(戯曲部門・小説部門)、吉川栄治文学賞、菊池寛賞、朝日賞など受賞歴も数多い。2004年には文化功労者に選ばれ、09年には、戯曲を中心とする広い領域における長年の業績で恩賜賞日本藝術院賞を受賞した。2010年4月9日逝去。
プロジェクトの内容
平和の大切さの芽を、全国のこどもたちに、100年先の未来に届けたい
こまつ座の今年のテーマは、「恩送り」です。
自分が受け取った恩を、他の誰かに受け渡していくことが、「恩送り」。
「恩送り」のように、次世代そのまた次世代へ、平和の“記憶”のバトンを渡し続けたい。
演劇を通して、物語がもつ力が、生きていく人間、そのひとの時代の繋ぎ目となるように、子どもたちや若い世代へ、この新たな活動が、平和の芽をリレーしていく架け橋になればと思っています。
そうした中で新たに取り組む「平和の芽リレー」は、演劇・舞台映像・絵本を通じて、平和の記憶を100年先へリレーする取組みです。
戦後80年の節目の今、平和教育がますます重要です。こまつ座の舞台は過去の教訓を伝え続けます。しかし、全国を行脚するには、生の公演で届けられる範囲には限界があることも事実です。そこで、劇場に来られないこどもたちにもその機会を提供できる各種コンテンツを増やすことが必要だと考えるようになりました。
様々な年代・シチュエーションに合わせて活用いただける、下記取り組みを実現していきたいと思います。
平和の芽リレー
|取組み①:100年先まで残せる高画質・立体音響映像で収録し、上映会を開催
◎映像で残す必要性って?
鮮明な映像は、表情や舞台の臨場感をリアルに伝えます。まるで舞台の最前列に座っているような、圧倒的な臨場感を生み出す映像技術が、どんどん発達しています。この高画質だからこそ、子どもたちの純粋な想いや平和のメッセージが観るひとの心に深く響きます。この映像なら、舞台の感動をそのまま全国の子どもたちや学校や地域コミュニティなどに届けることができます。

|取組み②:子どもたちが物語に触れ、想像力を育める、絵本の制作
◎なぜ絵本?
絵本は、子どもたちにとってただの本ではありません。色鮮やかなページを開くたび、物語の世界に飛び込み、心が動き、想像力が花開く、魔法の時間です。「平和って、何だろう?」子どもたちの心に優しさや共生の種をまき、争いのない世界を願う小さな希望。そんなメッセージを子どもたちにそっと届けます。親子や地域での読み聞かせの優しい時間が作れるツールです。

|取組み③:紙芝居の制作
◎紙芝居はみんなで物語を共有できることが魅力のひとつです。劇場の幕が開くときと同じように、読み手の声や表情に引き込まれていく。物語をみんなで共有して、心に残る瞬間を生み出します。
教育現場には電子機器ばかりが増えていくなか、日本の伝統的な紙芝居は、そこに“劇場”をつくることができる。
|取組み④:ワークショップの実施
◎上映会などと同時開催し、子どもたちが平和について考える対話を促し、演劇を体感できる機会を提供します。親子参加も可能な場をつくり、温かく安心して参加できるイベントを開催。
上記のように、劇場の感動をそのままお届けできる手段を増やしていき、幼稚園や保育園、学校、地域コミュニティに、絵本や紙芝居の配布・舞台収録映像の上映会を開催することを通じて、平和教育に貢献していきたいと考えています。
そしてこのプロジェクト自体を、皆様とともに一緒に実現させていきたい、平和を100年先の未来へとバトンをつないでいきたい、との思いから、クラウドファンディングという形で挑戦することにいたしました。
クラウドファンディング概要
◇第一目標:上映会の運営費用(350万円)
高画質・立体音響で収録できる映像機材費・編集費:300万円
上映会運営費:50万円/1上映会あたり
第一目標を超えるご支援が集まった場合には、前述の絵本の制作、紙芝居の制作、ワークショップに取り組み、各種費用に充てさせていただきます。
◆制作スケジュール
2025年11月より制作準備開始し、2026年7~9月頃の完成を予定しています。
上映会日程や完成報告など詳細は公式HPでお知らせいたします。
※本プロジェクトは「All or Nothing」という、目標金額を達成しないと全額ご返金になる(1円も受け取れない)ルールです。
※プロジェクトの進捗状況次第では、実施スケジュールが前後する可能性がございます。
井上ひさしが目指した、私たちが引き継いできた平和な世界の実現に向けた一歩を、井上ひさし作品を愛する皆様、こまつ座を応援してくださる皆様、平和活動の大切さに共感してくださる皆様と、「ともにつくる」を実現していきたいと考えております。
私たちについて
こまつ座とは
1983年、作家・劇作家の井上ひさしが座付作家として立ち上げ、翌年『頭痛肩こり樋口一葉』で旗揚げ。以降、井上ひさしに関わる舞台を専門に作り続けています。
受賞作に2003年読売演劇大賞最優秀作品賞(『太鼓たたいて笛ふいて』)、2010年読売演劇大賞芸術栄誉賞(井上ひさし)、2012年紀伊國屋演劇賞団体賞(「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」の舞台成果)、2012年第37回菊田一夫演劇賞特別賞(井上ひさしの優れた演劇世界を、演劇人の良心を注いで作り上げた永年の舞台制作における功績に対して)、2016年読売演劇大賞優秀作品賞(『マンザナ、わが町』)、2017年文化庁芸術祭賞の演劇部門において関東参加公演の部で大賞を受賞。2020年第5回「澄和Futurist賞」(顕彰事業)を受賞。その他にも受賞歴多数。
スタッフにおいても、各演劇賞にその名が挙がる一流のスタッフ陣に、こまつ座は支えられています。 舞台を上演し続け、舞台が生みだす感動を、皆さまに届け続けるために、公演案内の企画制作や広報宣伝、チケット販売、パンフレットの作成など、演劇公演全般にわたる活動を行っています。
東京公演だけでなく、全国の劇場や演劇鑑賞会で団体の各ブロックを巡演し、年間のステージ数は200〜250ほど。出演者、スタッフとも作品ごとに依頼し、その作品だけのカンパニーを組むプロデュースシステムをとっています。
井上ひさしが遺した構想をもとに、新作の制作へも挑戦し続け、また映画企画のプロデュースなどでも作品を発表しております。


代表メッセージ
芸術・文化が国と国をつなぐと信じて
こまつ座代表
井上麻矢
一年を通してたくさんの舞台が世の中に発表されていきます。そのどれもがたくさんの方の知恵と熱い想いで制作されています。
こまつ座もその舞台を作っている劇団にほかなりません。
その一つ一つの公演は、小さな宝石です。
バタフライエフェクトのようにその小さな宝石達がその公演を通して世の中を変えるかもしれない。
私たちは本気でそう信じ、作品に取り組み、制作し、生み出しています。
世の中が大きく変わる時代、私たちがどう向き合っていけばいいのか、平和を愛した井上ひさしの意思を継ぐこまつ座として、これからも果敢に新しい挑戦を続けていく所存です。
ぜひその挑戦に関わっていただけないでしょうか。
世界中の人がもっている一人一人の大切な物語は、誰かによって壊されたり、侵されたりしてはなりません。
国と国をつなぐものは経済ではなく、芸術・文化だと思います。
活動家ではない私たちにできることは平和を演劇で伝えていくことだけです。
どうか皆様の支援をお願いいたします。
※第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
※イラスト画像はAIを活用して生成した画像です。
- プロジェクト実行責任者:
- 井上麻矢(株式会社こまつ座)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社こまつ座が、新たな取り組みとして普段劇場に来れない子どもたちの為に演劇を通して、平和を伝えるためのプロジェクトを実施する。舞台映像の上映会開催のため、収録機材の購入と編集費用(300万円)、上映会会場費用(50万円)に充当するための資金。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額に関しては、自己資金を調達して補填する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料

【グッズで応援】オリジナルステッカーコース
●サンクスレター
●平和の芽リレーオリジナルステッカー
●広報誌・ポスター・会場のspecial thanksにお名前掲載(ニックネーム可、希望制)
※掲載場所は予定となっており、変更となる可能性がございます。
======
「広報誌・ポスター・会場のspecial thanksにお名前掲載」に関しては2026年12月までに掲載いたします。
そちら以外のリターンに関しては、2025年12月までにご送付いたします。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月
20,000円+システム利用料

【観劇して応援】恩送りチケット(1枚)コース
●「恩送りチケット」2026年のこまつ座公演ご招待券1枚 *1
*1)2025年11月までに、対象の公演をご案内いたしますので、その中からご希望の公演をご選択ください。
●サンクスレター
●平和の芽リレーオリジナルステッカー
●広報誌・ポスター・会場のspecial thanksにお名前掲載(ニックネーム可、希望制)
※掲載場所は予定となっており、変更となる可能性がございます。
======
「広報誌・ポスター・会場のspecial thanksにお名前掲載」に関しては2026年12月までに掲載いたします。
そちら以外のリターンに関しては、2025年12月までにご送付いたします。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月
10,000円+システム利用料

【グッズで応援】オリジナルステッカーコース
●サンクスレター
●平和の芽リレーオリジナルステッカー
●広報誌・ポスター・会場のspecial thanksにお名前掲載(ニックネーム可、希望制)
※掲載場所は予定となっており、変更となる可能性がございます。
======
「広報誌・ポスター・会場のspecial thanksにお名前掲載」に関しては2026年12月までに掲載いたします。
そちら以外のリターンに関しては、2025年12月までにご送付いたします。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月
20,000円+システム利用料

【観劇して応援】恩送りチケット(1枚)コース
●「恩送りチケット」2026年のこまつ座公演ご招待券1枚 *1
*1)2025年11月までに、対象の公演をご案内いたしますので、その中からご希望の公演をご選択ください。
●サンクスレター
●平和の芽リレーオリジナルステッカー
●広報誌・ポスター・会場のspecial thanksにお名前掲載(ニックネーム可、希望制)
※掲載場所は予定となっており、変更となる可能性がございます。
======
「広報誌・ポスター・会場のspecial thanksにお名前掲載」に関しては2026年12月までに掲載いたします。
そちら以外のリターンに関しては、2025年12月までにご送付いたします。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月

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