ご挨拶

初めまして。

飼い主の西村です。

本日よりプロジェクトが公開となりました。

どうぞ最後までよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト本文にも書きましたが、

記録のために診断されるまでの詳細を載せておきます。

----------------------------------------

2月下旬頃〜3月中旬

いつもご飯の時間を楽しみにし、すぐに完食していたコロちゃんがご飯を残すようになり、かかりつけ医に診察をお願いしました。

触診でお腹に硬いものがあり、エコー検査をしたところリンパ節が数ヶ所、大きいもので3センチ強腫れておりリンパ腫という悪性のガンかもしれないと言われ頭が真っ白になりました。

外部検査の結果リンパ腫ではなくリンパ節の過形成と診断され、ステロイドで治療し腫れも2センチ以内になり食欲も戻りました。

 

6月初旬〜16日

6月初旬ごろから再びコロちゃんの食欲が落ち、遊びに誘っても応じてくれることが少なくなりました。

6月10日にかかりつけ医に再度受診し、リンパ節の大きさに変化が見られないが脱水の症状が見られ、数日点滴に通い症状が改善しなければ別の病気を疑うことになりました。

12日以降は先生が体調を崩してしまい、休診となってしまいましたが看護師さんに脱水予防のため毎日点滴を打っていただきました。

しかし、14日にはお腹がタプタプになりご飯も全く食べなくなってしまったため、15日に別の病院にてセカンドオピニオンを兼ねて診ていただいたところ、腹水がかなり溜まっていること、リンパ節が腫れていることからFIPの疑いがあると告げられました。

病名は知っていたものの、まさか子猫ではないコロちゃんが・・・と再び頭が真っ白になりました。

FIPについて調べれば調べるほどコロちゃんの症状と一致し、絶望感しかありませんでした。

FIPの治療には現状では海外製の国内未承認薬を使用するため治療費が高額になることや84日間毎日同じ時間に投薬をせねばなりません。

それでも夫婦で話し合い、まだ2歳になったばかりでまだまだ長生きしてほしい！コロちゃんの代わりの子はいない！そのことから治療をすることにし、幸いにも通院できる範囲内にFIP外来が設けられている病院があり、お世話になることを決めました。

 

6月17日～現在まで

FIP外来の病院に電話をし、すぐに来てくださいと言われたためすぐさま受診しました。

腹水は外部に検査に出していただき、確定診断が出るまでには2-3日かかりますが、血液検査の結果やエコー、腹水の色からFIPに間違いがないだろうと早速治療が開始されました。

 

本日まで28日間、コロちゃんは毎日お薬を頑張って飲んでいます。

残り56日ありますが、コロちゃん共々家族で頑張って行きたいと思います。

応援どうぞよろしくお願いいたします。