「食べる」ことから健康な体づくりを。小竹薬草農園の挑戦!

支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 11人
- 募集終了日
- 2019年9月30日

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 30日

市場流通0.1%以下の「国産ごま」を信州から全国へ世界へ発信
#まちづくり
- 現在
- 600,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 9日

皆様のサポートで救われる命があります
#まちづくり
- 総計
- 10人

滋賀県東近江市を拠点とした農業、人々へのサービス提供
#まちづくり
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 43日

#アントラーズの未来をみんなで 2025
#地域文化
- 現在
- 41,396,000円
- 寄付者
- 822人
- 残り
- 25日

豪雨災害で崩壊した参道修復を。重要文化財・舟城神社を未来へ繋ぐ。
#地域文化
- 現在
- 4,605,000円
- 支援者
- 69人
- 残り
- 7日

野良猫問題を根本から解決したい!不妊去勢手術支援の取り組み
#環境保護
- 総計
- 168人
プロジェクト本文
小さな薬草農園から、
「食」の大切さを皆さまに伝えたい!
皆さま、こんにちは。小竹薬草農園の石橋優と申します。私は20年間インテリアデザイナーとして、銀行店舗の設計・デザイン・施工を行ってきました。
私は両親と祖母、そして友人をがんで亡くしたことから、健康への意識が高まり、食生活を見直しました。その中で、10年前薬草に出会い、学び、小竹薬草農園を開設しました。

農園は、福岡県鞍手郡小竹町の里山にあり、自然微生物農法をもとに無農薬・無化学肥料・無除草剤で健康な薬草と野菜を育てています。また、皆さまの健康をサポートするため、薬草の栽培、加工販売、食と薬草と自然療法を学ぶ健康教室などを行っています。
ここ9年来、薬草栽培を行ってきましたが、昨年、年金と薬草健康教室の収入で小竹薬草農園の運営を開始しました。今年は多くの皆様に薬草を本格的に提供したいと思い、耕作放棄地を3反(約1000坪)を借用し薬草を育てています。
しかし、農地が遠く、軽トラックがないために歩行型耕運機や管理機を持っていくのに時間がかかります。また、農業資材や有機肥料の材料購入などに資金が不足しがちで計画通りに進めることができません。
そこで今回、クラウドファンディングを利用させていただき、必要な機械や備品を購入するために利用させていただきます。また、このクラウドファンディングを通じて、薬草に興味を持ってくださる方と少しでも繋がりを作れたらと思っています。みなさまからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

病気をしない体づくりのため、
生活の中に「薬草」を。
私が薬草のことを真剣に学ぼうと思ったのは、胃がんになった友人が「がんを学ぶがん患者の会」を主催し、その会を手伝い始めたのがきっかけでした。私たち日本人は、いまや2人に1人ががんになり、4人に1人ががんで亡くなる時代を迎えています。(出展元:国立がんセンター)
がんだけではなく、脳血管疾患、心疾患、認知症などが増加傾向にあり、また、花粉症をはじめ多くのアレルギー疾患や精神的病気で苦しむ人が増えています。がん患者の皆さまとがんや他の病気について学んでいくと、私たちの食と生活習慣が、がんをはじめ多くの病気の原因であることを知りました。

学びを深める中で、普段から病気をしない体づくりが大切だとわかりました。そして、日本に古くから伝わる伝統療法の薬草を学び、生活に取り入れようと考えました。
本格的に田舎で無農薬野菜と薬草を育てたいと、6年前に現在の小竹町に引越しました。引っ越しと同時に、農業学校に通い、農業と薬草の知識を深めていきました。さらに、その学びを地域の人々にも役立てたいと、地元で薬草教室と園芸クラブを開催し、昨年は小竹薬草農園を開設しました。

小竹薬草農園では、
食と生活習慣を見直すためのお手伝いをしています。
薬草には、身体を自然で健康な状態に戻す力があるとされ、昔から活用されてきました。低下している免疫機能と自然治癒力を向上し、さまざまな体調不良を改善するといわれています。
例えば、毎日飲む薬草ブレンド茶は、花粉症などさまざまなアレルギーや体調不良を改善してくれることでしょう。その他、薬草で作る薬草エキスと化粧水、チンキは虫刺され、吹き出物、皮膚のトラブルを改善してくれると昔から言われております。ドクダミは「十の薬効がある」ことから「十薬」と呼ばれ、チンキにするなどさまざまな方法で古くから民間治療薬として重宝されてきました。

私たちの薬草教室には、高血圧、胃潰瘍、脳腫瘍などのさまざまな持病をお持ちの方も多く通われています。私たちの身体と心には健康を保とうとする免疫力と自然治癒力があります。
身近にある薬草やハーブなど、自然療法を学ぶことは、免疫力と自然治癒力を高めて多くの病気の予防に役立てることができるでしょう。1人でも多くの方が、健康について不安を持つことなく過ごせるように学びを深めていただけたら嬉しく思います。
薬草教室は、年間の講座内容を決めて、食と生活習慣を見直し、薬草と自然療法を生活に取り入れる実習を交えながら進めていきますので、楽しみながら継続できることと思います。
〜小竹薬草教室の年間スケジュール例(前期)〜
1月5日(土)薬草茶作り
1月19日(土)手作り石鹸の作り方
2月2日(土)ビワの葉・薬草と自然療法の活用方法
2月15日(金)世界の癌治療の代替医療
3月2日(土)腸内環境を整える(健康は腸で決まる)
3月16日(土)春の薬草の採取と活用方法(遠賀川河川敷)
4月6日(土)薬草の栽培方法
4月20日(土)婦人病を薬草で改善する
5月4日(土)春の薬草採取
5月18日(土)春の薬草酵素作り
6月1日(土)夏の薬草採取
6月15日(土)果実酒・薬酒作り
〜資金使途〜
歩行用トラクター、農業資材などを畑に運ぶ軽トラックの購入費用:400,000円
薬草乾燥機の購入:200,000円
種と苗の購入:50,000円
有機肥料と農業資材の購入:80,000円
薬草健康教室の運営費用:50,000円
クラウドファンディング手数料:170,000円
ご支援者様への返礼品の発送費用:50,000円
必要金額合計:1,000,000 円
※上記費用の一部を募らせていただきます。
※2020年01月31日までに購入等を行う予定です。
先人の知恵を生かし、
より健康で活力のある生活を皆さまに届けたい!
「生活習慣病」の名前がある通り、現代の人々は、生活習慣を大きく変え、そのことが多くの病気の引き金になっているといわれています。
しかし、私たちの暮らしの中には先人から引き継がれた知恵と豊かな自然があり、それらを活用することで、未病のうちに予防し、生き生きと暮らしていくことができるということを、多くの方に知ってほしいです。
私たちは、facebook、ホームページを利用し、支援してくださっている方や、教室の皆さまだけでなく、関心を寄せてくださる多くの方に食と薬草と自然療法の情報をこれからも発信していきます。
薬草の力、自分という自然の持つ治癒力などを知り、生き生きとした人が増えれば社会全体も生き生きと活力あるものになるのではないかと思います。皆さまの応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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プロフィール
薬草栽培・薬草研究家、有機農業研究家、小竹町園芸クラブ講師、薬草教室講師、日本農業技術検定2級取得者 野菜作り講座と薬草教室を通して、食と薬草と自然療法による健康づくりをご指導しています。
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リターン
3,000円
小さな応援コース
○お礼とご報告メール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
5,000円

小竹薬草農園応援コース
○お礼とご報告メール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
3,000円
小さな応援コース
○お礼とご報告メール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
5,000円

小竹薬草農園応援コース
○お礼とご報告メール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
プロフィール
薬草栽培・薬草研究家、有機農業研究家、小竹町園芸クラブ講師、薬草教室講師、日本農業技術検定2級取得者 野菜作り講座と薬草教室を通して、食と薬草と自然療法による健康づくりをご指導しています。











