法人・事業所紹介

北海道の脳損傷友の会コロポックルさんの会報に取り上げて頂きました！

コロポックルさんでは
✔︎家族会
（妻の会、ジュニア・学齢期などの親の会）

✔︎相談支援事業
（相談室コロポックル）

✔︎コロポックルレディース
（女性の利用者限定の地域活動支援センター）

✔︎クラブハウスコロポックル
（就労継続支援B型）

などたくさんの取り組みをされております。

今回第76号の会報に、見開き2ページにも渡って
取り上げてくださり、早速会報を見たとお問い合わせも頂き、改めてコロポックルさんの影響はとても大きいなと感じています。


以前家族会の内田さんからコロナの影響などで集まりに来れなくなったり、

ご家族は困っていても、当事者であるご本人は相談や通所に前向きになれない中

年に数回届く会報を楽しみに待ってくださっている方も、たくさんいるのよと教えて頂いたのを今でも覚えています。


その会報の制作過程には、B型事業所クラブハウスコロポックルの利用者の方が仕事として携わっています。

数百部という冊子を作るため、
ページ一枚一枚を丁寧に数えて折り込み
ホチキス留めから封入作業を通して私たちの手元に届けられます。


クラブハウスコロポックルさんの活動内容としては、他にも

今回リターン品の一つとして提供頂いている

✔︎煮出し玄米や、パウンドケーキ、ハーブクッキーなどの菓子製造

✔︎ビル清掃や石鹸などの生産活動

作業以外にも

✔︎就職セミナー、グループミーティングなどのプログラム

による再就職や復職に向けて頑張りたい人のお手伝い

疲れやすい当事者の方のことも考えて

✔︎運動や切り絵などのアート活動

も行われています。


今回クラウドファンディングの実施にあたり
企画段階からクラブハウスコロポックルのサービス管理責任者の伊藤さんに、

当事者の方が生産に携わっているものを
リターン品として加えたいと相談させて頂きました。

お忙しい中、予算内で提供できる商品の開発の検討を頂き、何度も話し合いを重ねた結果

このプロジェクトのため、特別に煮出し玄米の少量パックバージョンを商品として作っていただくことになりました。

他にもトップページに使用している写真や
事業所紹介で掲載している、当事者の声なども、
伊藤さんを始め職員、利用者の方が毎回快く協力して頂き

タイトルの通り
『みんなで取り組む』ことが出来ました。

この場を借りてお礼申し上げます。


前回の記事にも掲載したように
高次脳機能障害という名前が世の中に出る前から
活動されてきたコロポックルさんの取り組みを
この機会に是非知って頂ければと思います。


これからもよろしくお願いします！（玉川）