【応援メッセージ vol.1】有限会社エニシング 西村和弘さん

国産前掛けを製造販売している『有限会社エニシング』

 

愛知県豊橋市にある工場では、私たちのシャトル織機よりもさらに古い、希少な型の織機を用いて前掛け用の生地をつくっています。

特に、エニシングが復活させた『1号前掛け』は厚みと柔らかさを兼ね備えた究極の一品です。

 

 

今回、私たちのプロジェクトに代表の西村さんが応援メッセージを寄せてくださいました。

西村さん、ありがとうございます！

 

 

【エニシング代表　西村和弘さん　メッセージ】

 

倉敷帆布が（私の会社も）仕事としている「織物」は、縦糸と横糸で出来ている。

縦糸は「過去から今への大きな流れ・歴史」を表し、横糸は「今」を表すと言われている。

 

今の時代、この大所帯の工場を引き継ぎ、今後も継続していくことは並大抵のことではない。

 

縦糸である過去から今の135年をどう自分自身で解釈し、しっかりと胎に落とした上で どんな横糸を打ち込んで素晴らしい生地、未来を作っていくか。

 

これからの倉敷帆布、未来のリーダーとなる武鑓悟志くんを応援しています。