車いす利用の方へ機能とファッション性を備えた洋服を開発していきます

 

 

▼自己紹介

 

「エッグカンパニー」を運営しています。

 

瓜生 愛子です。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

６年前に父が他界し、看護や介護にすごく助けられた私は、少しでも恩返しするため介護福祉士の資格を取り、介護の仕事にたずさわりました。

 

その中で利用者様と関わるうちに「私もオシャレしたいな。。」「こんな洋服あればいいのに」と度々声を聞くうちにその声を実現したいと思うようになり2022年2月に「エッグカンパニー」を設立しました。

会社設立はスムーズに出来たのですが、実際アパレル業は未経験だった為納得のできる生地ひとつ探すのに約半年もの時間がかかり本当に実現できるのかと不安で一杯でした。

でも不安なことばかりでもなく、素敵な出会いと思いに賛同してくれた方の助けもあり今回、排泄障害のある方と介護者が共に楽なオシャレな介護パンツを実現することができました。

 

▼構想デザイン

 

実際に排泄障害がある男女からカテ－テルの交換がスムーズにできる位置にチャックをつけて欲しいという声を聞きました。

以前は既存の商品に仕立て屋でチャックをつけてもらってたそうです。

 

機能性は障がい者の方、デザインは健常者の方もでも着れるようにデザインをしました。

 

生地選びも、パジャマっぽく無い自宅でも外出先でもオシャレに見える伸縮性と保温性のあるベロアです。

 

 

 

車いすユーザーの方が運転しやすいように、腕周りをスッキリさせた暖かいボアベストも製作しました。

熊本の工場にて製作しているので、商品は日本製となります。

 

▼プロジェクトの内容

 

障害者の方が利用できる機能性のある服は、ロット数を少なく製作した場合、普通の服を作るよりも金額が高くなってしまします。。。

 

そのため、今後も様々な障害に対応出来る、機能性のある服を開発するためにクラウドファンディングにて支援を募らせていただこうと思いました。

 

また、出来上がった商品を施設や協会など必要としている方へ寄付する事も実施していきます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

この活動により、デザイン性のある服を多数製作することで、今後障害を持った方でもファッションってこんなに楽しいんだ！！

 

「デートで何着て行こう？かわいい、かっこいいって思ってもらいたいなー」

「今日は雨でテンション下がるけどオシャレしてモチベあげよ」

「友達とお茶するから写真映えする洋服着ていこう」など障害を持った方でも選べるファッションが出来る世の中にしたいと思います。

 

 

 

▼寄贈に関して

 

寄贈先である「ケアプランセンター四王寺」様より、今回寄贈する介護用パンツの受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。

 

▼販売サイト　ハーティ

 

 

https://haathee.stores.jp/