応援の声｜第2弾 ①おおうちおさむ

‖おおうちおさむ（アートディレクター・グラフィックデザイナー）

KYOTOGRAPHIEは、「出来事」を構築して、既視感を感じない写真展だと思います。

写真展を開催するというよりは、写真があることによって沸き起こる、

その時代の出来事が作られているように感じています。

さらに、京都という独特の敷居がある街では、

交渉から実現までのその過程も含めた出来事的アートだと思います。

独立した運営を守り抜いてきたからこその結果だと思います。

その結果、海外からの評価が高く、外国人来場者が多いのも特徴なのですが、

同時にコロナ渦では大きな打撃を受けます。

もしかしたら、この緊急事態も「出来事」のひとつかもしれません。

私は、2013年の第1回KYOTOGRAPHIEから今年の第8回まで、

空間デザイナーとして全回参加してきました。

もう、KYOTOGRAPHIEのない人生はイメージできません。このクラウドファンディングを応援してます。