
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 320人
- 募集終了日
- 2019年9月30日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,806,000円
- 支援者
- 12,291人
- 残り
- 29日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,515,000円
- 寄付者
- 2,848人
- 残り
- 29日

【猫の森マンスリーサポーター】保護猫たちに安定した医療を届けたい
#動物
- 総計
- 175人

陸の孤島のネコたちを救出したい!継続サポートのお願い!
#動物
- 総計
- 5人

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#動物
- 総計
- 11人

ドクタージェット、ついに全国の空へ。医療現場での普及活動にご支援を
#子ども・教育
- 総計
- 92人

車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター
#観光
- 総計
- 43人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして!
私たちはLFA食物アレルギーと共に生きる会(以下LFA)です。
この度は数あるプロジェクトの中からこのプロジェクトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
私たちがこれから行う、アレルギーっ子のママたちが考えた防災ハンドブックプロジェクトに少しばかりお付き合いください。
私たちは、関西で活動するアレルギーの子どもを持つママたちで結成したチームになります。

私たちは5月に「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」を、食物アレルギーがある当事者、保護者、一般市民に向けて全国のつながりのあるアレルギーの会から冊子を無料配布するために作成しました。

ですが、あまりにもご好評をいただいたがために数が足りず、必要な人たちに行き届いていないという現状があり、今回増刷に踏み切ることになりました。
そのための印刷にかかる費用を皆さんのお力をお借りしたいと思いこのプロジェクトを始めました。
▼「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」って?
「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」は LFA に所属する保護者が中心となり、東北・西日本・北海道などの被災地患者やアレルギーの会より過去の体験談や、アンケート(532 件)の声を元に、患者以外の意見交流会を行った上、知るべき内容・知りたい内容を中心に、患者目線でわかりやすく解説したものです。

自助への備え・共助への働きかけについて意識向上に繋げることを目的としています。
また、本冊子の監修は、アレルギーの子どもを持つ保護者だけでなく、医師・保健士・栄養士・教育関係者・災害支援関係者・行政・アレルギー配慮商品を扱う企業が携わり、社会全体として取り組みを行うきっかけの一つとして大きな一歩となればという思いで作りました。
最後のページには、アンケートでリアルな声を集め何ができるのかを考えた結果、sos先が知りたいという意見をカタチにするため全国で繋がるアレルギーの会が一緒になって災害時連絡用窓口を開設しました。
詳しくは後ほどご紹介させていただきます↓
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
厚生労働省の発表によると、現在では国民の3人 に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています。
また、アレルギーがある人達に対する災害支援や防災への取り組みは、阪神淡路大震災(1995年)から始まりました。
近年はアレルギー人口の増加に伴いアレルギー疾患対策基本法(H27.12 施行)・
「アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針(平成 29 年 3 月 21 日策定)」や、「避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針(内閣府(防災担当)平成 28 年 4月改定)」にも炊き出し時の原材料表示の配慮や周囲の対応方法が記されるようになりました。
しかしながら、まだ地域への浸透は温度差があり、災害が起きた際への対応がすすんでいるとは言えません。
また、LFA ではアレルギー患者の自助について、当事者同士の意識向上を目指し個々に啓発してきました。

2018 年の自然災害が起きた際に実際につながりのあるアレルギーの会が被災をしてしまいました。
そこで私たちはSNS で寄付金を募りつながりのある7つの会で一緒にアレルギー配慮物資を送るという支援活動を経験しました。

その際に聞いたリアルな声は想像よりも厳しく、初めて知る内容ばかりでした。
このことをきっかけに、実際の過去の声を集め自助に備える必要性と、頼りになるのは、周りにいる知識がある大人であること、共助への働きかけについて、より多くの人に伝える為に、冊子を作成しました。
災害時だからこそ子供たちが安心して災害時にすごせるように
少しでもアレルギーで被災時に苦労したり命の危険にさらされる子供を減らしたい!!と思ったのがこの冊子を作った目的です。

▼災害時におけるアレルギーっ子への対応の現実
平成30年7月豪雨による被害状況等について(厚生労働省)発表のプレスリリースでは、
「アレルギー疾患への対応状況については、大雨特別警報がだされた11府県の避難所などにおけるアレルギー食の不足などの要請は上がってきていないとのことであった。」
言っちゃいけない雰囲気だから?命にかかわる人もいるのに・・・
でも日付がたてば、いずれは声はとどくもんなの?・・・
ですが、東洋経済にてこのように現状を取材してくれた人が居ました。
【豪雨被災地「アレルギー患者」が直面する危機】
(出典:東洋経済 ジャーナリスト:関口威人)
一部抜粋
「当初、三原市の避難所にはアレルギー対応食がほとんどなかった。そこで、地元のアレルギー患者会『三原アレルギーの会ひだまり』が備蓄していたアレルギー対応のアルファ化米100食を持ち寄り、さらに日本小児アレルギー学会や各地の患者会などに支援を呼び掛け、被災から5日ほど経って数百食分を確保。三原市社会福祉協議会の部屋を借り、集まったものを整理していたのだ。
ただ、『ここに食料があることをどうやって知ってもらうか、取りに来られない人にはどうやって届けたらいいのかわからない』と『ひだまり』メンバーの沖のり子さんと中尾みゆきさんは困惑していた。」
▼「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」の内容
作成にあたっては、大阪のアレルギー団体との連携を皮切りに被災地域の会からのヒヤリングを行う第一回アレルギー災害プロジェクト会議を大阪にて開催しました。

2日間にわたり過去の被災経験談や、色々な立場から見える問題点やアンケート(532 名)から見えてきた課題について、一体何ができるか意見交流を行いました。
患者会が患者の為に作った冊子ではなく、周囲の人にも役に立つ情報を取り入れ、協力しあえる関係性作りをする為、企業や行政の声もいかしています。

LFA食物アレルギーと共に生きる会(患者会)の中から立候補したアレルギーのお子さんがいる保護者 13 名(大阪・滋賀・京都・兵庫・三重)が中心となり、アンケートの結果などを元にベースを作りました。
被災地支援を一緒に行ったアレっ子ななつ星寄付金活動メンバーに発信したい内容を確認しながら作成し、途中途中では被災したことのない地域のアレルギーの会代表らに内容のわかりやすさについて意見を聞き調整しました。

そのほかは医師・看護師・栄養士・保健士・教職員・災害支援団体・防災士・行政の方など、配布したいと思っている方々にも見て頂き、アレルギー配慮商品情報など必要な情報を追加しました。

また、みんなが非常用持ち出し袋に入れて、持ち運べるように、いつでも使うことができるように多少ぬれても大丈夫なニス引き加工を行いました。
必要な人に、必要な情報を。
食物アレルギーがある子どもの親だからこそ、災害が起きたら一体なにが困るのか。 知っておく必要があります。
少しだけ中身を公開!!
↓
分かりやすいようにイラストなど入れています。
お子さんでも読みやすいデザインです。
備えるもわかりやすく
まず自分たちが備えることから始めましょう!
アレルギー連絡カードも用意しています。
ランドセルやいつも持ち歩くものに入れておきましょう。
大人はもちろん
お子さんにも読みやすく作成しました。
▼この度、物品などで協賛いただいた企業様のご紹介
リターンとして、防災時に備えておいたらとてもいい物品を作られている企業様から活動に賛同いただき、この度商品をご提供いただきました。
アレルギーっ子のママたちが選ぶ備えておきたい商品としてリターンに設定をしております。この機会に是非お試しください。
※50音順・敬称略(企業名をクリックするとホームページが開きます)














※みたけ食品工業さんより、今回ご提供いただく商品は米粉大豆粉を使用しているものになります。
ロゴマークに関しては各社より許諾を得て画像を掲載しています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
当事者が知るだけではなく炊き出し訓練や行政機関、学校などでもしっかり理解した上で備えるというきっかけになればいいと思います。
食物アレルギーを持つ子供の親として、今何ができるか。
万が一、アレルギーのショックを起こしてしまったりした時に、守ってあげるだけでなく、自分で自分の身を守る術を 教えておくのも一つ。

同じ思いを抱えている保護者の人たちとつながりたい。つなげていきたい。自分たちだけではないんだと思うだけで さらに強くなれる。嬉しい情報や経験談は、共有していきたい。そしてその大事な意見は次へつなげていきたい。解決方法は必ずあると思っています。
災害は起きない方がいい。
でも起きないとはいえない。
いつ起きるかわからない災害に備える。
アレルギーを持つ人もそれを受け入れる人も知っていればお互い大変な時に助け合えるはずだと思います。
ホームページ
http://lfa2014.com/
インスタグラム
https://www.instagram.com/livingwithfoodallergy/
Facebook
https://www.facebook.com/livingwithfoodallergy/

▼プロジェクト終了要項
2019/10/31までに、アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック(製作物)を50000部発行したことをもって、プロジェクトを終了とする。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
LFA食物アレルギーと共に生きる会は、食物アレルギーを持つ保護者だけでは構成されていません。もちろん会員の方々は皆さん保護者の方、もしくは当事者の大学生や社会人です。スタッフとして普段イベントや運営を手伝ってくれているのは、我が友でもある、銀行員、役所職員、学童の先生、保育士、栄養士、看護師、医師、子どもを持つ主婦など様々です。 周りの人と上手くコミュニケーションをとることも、食物アレルギーを持つ人にとって、生活にきっても切り離せない大事な事です。 だからこそ、片方からの視点だけではなく、実際に私たちの周りにいるであろうスタッフ達からも意見を聞き、いろんな目線で問題を解決していきたいなと会を発足させました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

お礼のメッセージとアレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック3冊
私たちスタッフよりお礼のメッセージをお送り致します。
アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック3冊をお送りいたします。
- 申込数
- 175
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
5,000円

お礼のメッセージとアレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック5冊
私たちスタッフよりお礼のメッセージをお送り致します。
アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック5冊をお送りいたします。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
3,000円

お礼のメッセージとアレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック3冊
私たちスタッフよりお礼のメッセージをお送り致します。
アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック3冊をお送りいたします。
- 申込数
- 175
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
5,000円

お礼のメッセージとアレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック5冊
私たちスタッフよりお礼のメッセージをお送り致します。
アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック5冊をお送りいたします。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
プロフィール
LFA食物アレルギーと共に生きる会は、食物アレルギーを持つ保護者だけでは構成されていません。もちろん会員の方々は皆さん保護者の方、もしくは当事者の大学生や社会人です。スタッフとして普段イベントや運営を手伝ってくれているのは、我が友でもある、銀行員、役所職員、学童の先生、保育士、栄養士、看護師、医師、子どもを持つ主婦など様々です。 周りの人と上手くコミュニケーションをとることも、食物アレルギーを持つ人にとって、生活にきっても切り離せない大事な事です。 だからこそ、片方からの視点だけではなく、実際に私たちの周りにいるであろうスタッフ達からも意見を聞き、いろんな目線で問題を解決していきたいなと会を発足させました。











