長村さと子さんからの応援メッセージ＜26/90＞

新着情報をチェックしてくださってありがとうございます。お寄せいただいている応援メッセージを、お一人ずつご紹介しています。

26人目のメッセージは、新宿二丁目の「足湯カフェどん浴」「どろぶね」の店主であり、一般社団法人こどまっぷ代表理事としても活動する、長村さと子さんです。ありがとうございます！

レズビアンが主役でドラマに登場することがほぼなかった時代に、『Lの世界』という海外ドラマで当たり前に子育てをしている人が描かれていて非常に衝撃的でした。
セクシュルマイノリティの子作りや子育て。当時、当事者からも風当たりが強かった"レズビアン として生き、子どもを産み育てたい"という想いに対して私は強く背中を押され地道に発信し続けてきました。
LGBTQを取り巻く環境が大きく変わったと言われる昨今、少しずつですが今まで現実に考えられなかった未来やかぞくの形が少しずつ選べるようになってきました。
積み重ねてきたものがあるから、繋がる未来があります。誰かの今と未来のために記録を残していくこと。
いつか子どもを抱っこしながら「そんなこともあったよね」というワンシーンを夢見て。このプロジェクトを心より応援しています！

（足湯カフェどん浴/どろぶね/店主、一般社団法人こどまっぷ代表理事　長村さと子）