安田葵さんからの応援メッセージ＜65/90＞

新着情報、ご覧いただきありがとうございます。本プロジェクトにお寄せいただいている応援メッセージを、お一人ずつご紹介しています。

65番目の方は、セクシュアルマイノリティが活躍する小説について語る「読書サロン」を主宰している安田葵さんです。読書サロンは、プライドハウス東京コンソーシアムの「教育・多様性発信」チームのメンバーでもあります。メッセージ、ありがとうございます！

日本には、三島由紀夫や村上春樹をはじめ、ボーイズラブや百合など、世界に誇るクィアな作品がたくさん存在しています。
しかし、萩原朔太郎が江戸川乱歩に、自分がゲイバーで遊んでいることを誰にも言わないでくれと懇願したように、長い間、抑圧され、隠されてきた歴史もあります。
当事者たちの貴重な記録を救い出すには、1日でも早く動き出さなければいけません。歴史的な史料を保存するために、どうかお力添えお願いします。

（読書サロン主宰　安田葵）