目が見えなくても諦めない《・マシュ・マロ・チョコ編》

小さな赤ちゃん、可愛いですよね✨️

手のひらサイズ…よちよち歩き…♡

ミルクを飲む姿や、甘えてくる仕草も、もちろん爆発的に可愛いっ!!(*´`)♡♡

 

しかしそんな可愛い赤ちゃんを人の手で育てるには、とてつもない手間と時間・労力・お金がかかります。

そして、産まれながらに弱く「育たない子」も存在していて…。

私、高倉もそんな赤ちゃんを預かったことがあります。

それはそれは可愛く、愛おしい。。

そしてとても、弱々しく小さな小さな姿をしていました。

その子は、それから2日ほどでお空に旅立ちました☁️🫧

 

そんな中でも怪我をしていたり、病気でありながら、強く強く生きようと頑張ってくれる子たちがいます❤️‍🔥

今日は目が見えなくても、頑張って生きている猫ちゃんたちについてのお話です🐱💖

 

長くなるので、今日は《・マシュ・マロ・チョコ 編》を明日は《・もぐ・ジャン 編》を、曾我部の書き記した文章でお送りします🙇‍♀️

 

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Lienには目の見えない子が、4匹います。

その中の３匹《・マシュ・マロ・チョコ》の話をします。

 

2022年8月…生後3週間位の仔猫がセンターに収容されていました。

まだ目が空いて数日にも関わらず、猫風邪の為眼球が飛び出て母乳も満足に飲めてなかったのか、脱水状態…。

このままでは命を落としかねないと考え、愛護センターと相談。

収容直後のためミルクボランティアとして、Lienで保護しました。

 

 

目の診察では信頼のおける動物病院に連れて行きました。

眼球を閉じる処置をしてもらい、内服薬と点眼薬で猫風邪の治療をしましたが、結局キジ猫のチョコは左眼眼球摘出、、。

真っ白い身体のマシュと、まっ白で頭の上にハの字の眉毛があるマロは、黒眼のみ摘出したため失明してしまいました。

 

 

身体も小さく、膿みたいな鼻水鼻詰まりもあった為に、ミルク離乳食満足に食べられないため強制注入…。

痛い治療も頑張ったよね。

 

 

ただこんなにひどい状態なのに、見る見る元気になってくれました。

来たときには手のひらサイズでトイレも小さいトレイに3匹入る位小さかったけれど、元気一杯3匹で暴れまわり成長したよね。

 

 

今では他の子達に比べ小さめだけれど、目が見えないなんて感じさせないくらい猫カフェで、お客さんの膝に飛び乗りスリスリ甘えてます。

 

 

片目が見えなかったチョコちゃんは昨年、家族が決まりました。

目が見えないことを含めて「可愛い♡」と、チョコちゃんを受け入れてくれた里親さんに感謝しています。

 

ただ残ったマシュ、マロ毎朝の目脂拭き点眼が必要です。

マロのおでこにあった立派な眉毛、だんだん薄くなってなくなりました。

 

 

《・もぐ ・ジャン 編》続く…

 

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今回はマシュマロチョコ、の3匹のことをお話しました✨️

 

チョコちゃんの目の摘出をした所や、マシュとマロはお目目は飛び出てしまっていて、血のかたまりのようになっていた写真などもありましたが、、

余りにも痛々しかったので、皆様のご想像にお任せします‪😢💦

 

また明日《・もぐ ・ジャン 編》にて

曾我部が伝えたい「保護」についてもお話させて頂きます🙇‍♀️

それでは、また明日(*´︶`*)ﾉ