猫トイレ開発「秘？」話②

LOVE CAT, LOVE EARTH,さくらプロジェクト

担当のライオンペット株式会社　井上です。

 

さくらプロジェクト開始から早いもので3週間が経過いたしました。

現在の進捗率は19％！20％まであと一息です

皆さま引き続きの情報拡散のご支援、よろしくお願いいたします

 

本日は、猫トイレ開発「秘？」話②というタイトルで、

さくらプロジェクトで支援者さん・里親さんにお配りするトイレ容器で、飼い主さんが使用しやすいようにこだわったポイントのご紹介をさせていただきます

 

トイレ容器開発において最も重視したのは「猫ファースト」であること。ですが、どれだけ猫ファーストな製品でも、猫は自分でトイレを選ぶことはできないですし、飼い主さんが使いにくいようであれば、継続してそのトイレを使ってもらうことは難しいですよね。また、猫にとって快適なトイレ環境を保つには、定期的なお掃除も大切なので、そのためには飼い主さんの協力が不可欠。

 

そこで、猫が使いやすい大きさの次に挑んだのは、飼い主さんが使いやすいトイレの形です

多くの猫トイレはいくつかのパーツに分かれており、お掃除の度に、それらを分解→すべてを洗浄・乾燥→組立、とかなりの労力がそこで「獣医師開発※ 猫トイレ」では、つなぎ目をなくし、1パーツの形を採用。お掃除の手間を減らしました！

また、片方の壁面に75°の傾斜と、底面の角に丸みをもたせることで、てこの原理を使って容器を傾けやすくしました。そして底面にもちょっとしたこだわりが！底面に2°の傾斜を設けることで、水洗い時に自然と流れる工夫を施しました。そのため、猫砂の全量交換・水洗いもラクラクです♪

「獣医師開発※ 猫トイレ」には、その他にもこだわりのポイントがたくさん！ぜひ商品ページを覗いてみてくださいね

※東京猫医療センター服部獣医師と当社獣医師の共同開発

 

本日2月14日はバレンタインデー猫ちゃんにチョコレートはNGですが、ぜひ違った形で愛を伝えてみてはいかがでしょうか？

写真はキジトラのサトルくんと、茶白のジゴロウくん。この猫同士がお互いにグルーミングし合う行動は「アログルーミング」といって、猫の愛情表現の1つなんです。2人ともとってもしあわせそうですね