ノウハウコレクターでは前に進まない。

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。クラファンをはじめて、約２週間、本当に多くの方にご支援をいただいております。ちゃんと、全員にはお礼のメッセージを届けさせていただきます。引き続き、何卒、お願いいたします。

 

現在、最終入稿に向けて、プロジェクトメンバーのみんながガンバって、制作をしてくれています。今日はちょっと、メンバーの裏話をご紹介したいと思います。

 

この文章を読んで、「自分でもやれる！」って思える物語になったらいいなーと！！

 

 

我々は初心者だらけのチームですw

 

よく、プロジェクトメンバーとかっこいい言葉で言ってますが、僕らのチームは出版社側（編集者・デザイナー）を除くメンバーは、書籍制作をやったことがない完全なる初心者です。もちろん、僕も含め・・・（笑）

 

 

このプロジェクトを立ち上げたのは、もう２年も前の話。最初は自分で一生懸命、文章を書いてました。多分、３０万字は書いてたと思いますw。ただ、自分でも、この本は誰からも共感されないし、内容もよくないとわかるぐらいの出来だったんです。つまり、文章の構成を一緒に考えてくれる仲間がいなかった。正直、僕にはライティングのセンスがないと、ちょっと諦めていた時期もあります。。。

 

ただ、ひょんな出会いから、今一緒に活動をしているライターの方とお会いしました。といっても、彼も最初は「ライター」なんて職業じゃなかったんですよ（笑）お会いしたのは、２０２０年春先かなー。

 

 

”勉強意欲の高いサラリーマン”が第一印象だった

 

最初にお会いした時は、職場には満足していないわけじゃないけど、「自分を変えたい」と模索をされている時でした。たまたまではありますが、彼と色々とお話をする機会があり、今後挑戦をしたいことなどを一緒に話をしていました。

 

その頃は、、、

・スキルアップをするために、WEB制作を勉強する

・資格の取得を検討する

・プログラミングを勉強する

 

そんな話をチラホラ。僕はキャリア相談も受けることが多いので感じますが、「勉強」を目的化される方をすごく多くみます。そればかりに目が行き、行動にうつせない方を沢山みてきたことがあります。だいたい、勉強も挫折することも多いです。

 

僕は、彼の姿がそう目にうつりました。だから、彼にこう伝えました。

 

「僕はあなたのことを知らないから、自分の夢や想いを、ブログ等に書いてみたら？それを書いたら、今後の話をしよう。」

 

こんな感じ。

 

ただ、僕は彼がここからちゃんとやると思っていませんでした。ただ、彼は一生懸命、日々想いを書き、それをよく僕に報告をしてくれていたんです。それを見ていて、彼は文章を書く才能が長けているな、、、と感じることが増えていきました。

 

 

 

 

僕にとって、今の彼は想いを共にする同志です

 

そういった姿勢を見ていて、僕も彼と一緒に仕事をしたいと思うようになっていきました。僕は「書籍執筆」がうまくいっていなかったこともあり、彼に一緒にやらないか？と話を持ちかけました。

 

そうすると、「やったことないけど、やってみたい！」と回答を。最初の頃は、全然うまくいかなかったことも沢山あったけど、この書籍で紹介をしている内容を作りながら、彼もドンドン成長をしていきました。

 

今では、「プロが制作したものと遜色ない完成度の仕上がり」と出版社の方からも評価をいただけるほどに、、、。

 

 

そして、僕はいつの間にか、「川本さん、○○日までに□□やってください！」と、煽られるようになりましたw。立場逆転！！ただ、それが、本当に心地いい。

 

 

今や、僕にとって、彼は想いをともにするかけがえのない同志になりました。彼には本当に感謝をしているし、これからも一緒に仕事をしていきたい仲間です。

 

 

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なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。
It is never too late to be what you might have been.

by　ジョージ・エリオット

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この書籍は、一緒に活動をしているライターの彼のような方の後押しになる書籍だと確信しています。彼が変わる物語が、この本の中にも込められています。

 

このクラファンのこともですが、この本の裏側にはこんな物語が込められているんだということを、よければお知り合いの方にお伝えいただければ嬉しいです！！タイミングをみて、イラストレーターさんとのお話もします♪

 

２月末から書店リリースです。最後まで突っ走ります！最後まで読んでいただき、ありがとうございました＾＾