3か月検診で術後合併症が起きて入院しています。

久々の投稿、それも少し心配になる投稿ですみません。

 

今日、ルーシーを世田谷の手術した病院に入院させてきました。

 

病名は、肺高血圧症、という病気で僧帽弁閉鎖不全症の手術の術後合併症の一種と考えられます。

左心室の僧帽弁閉鎖不全症の修理により僧帽弁逆流は完治しているのですが、

右心室の三尖弁の逆流が術後の心臓の負荷などで発生してしまうケースがよくあるそうです。

ルーシーも２か月検診でその兆候があったのですが、

ここ一週間で急激にその症状が悪化し、

三尖弁が逆流して、肺に圧力がかかってしまって、肺高血圧症発症、というメカニズムらしいです。

気候の変化、若干の暴飲暴食など主要因が断定できないものばかりですので、

術後合併症の恐ろしさを今身に染みて痛感しています。

 

執刀医の先生曰く、

この症状は術後直後、術後１年に起きるケースが多く、

術後３か月は本当にレアケースだと言われました。

 

今日の朝、呼吸は早くて、辛そうだったので、

１７時からの検診を前倒ししてもらって、

１５時に病院についた途端、ルーシーが排便、失禁して

うつ伏せに倒れて動かなくなったので

気が動転して病院側のスタッフにお渡ししました。

 

執刀医の先生や病院のスタッフの的確な対応で

今日入院前に酸素室でギャンギャン騒ぐくらい回復していましたが、

倒れた時はショックでした。

 

執刀医の先生曰く術後肺高血圧症は的確に対処すれば

改善されるケースがほとんどです、とのことなので、

少しほっとしていますが、

明日夕方様子を見に行きます。

 

ルーシーとのジェットコースターな冒険は

まだまだ続くようです。