ルーシー再入院のご報告と退院見込みについて

6月6日、ルーシーが再入院となりました。

 

前日（6月5日）の夜から寝ている時の呼吸数が1分間に30回～40回超える回数で

肩で息をしている様子でした。

1月の時の肺高血圧症発症の時の状態に似ていました。

 

翌日（6月6日）、すぐに世田谷の手術した病院に行き、

レントゲン、エコーを撮影。

獣医師の先生に診て頂いたところ、1月の時よりも肺は綺麗だし、

心臓の右心の三尖弁の逆流も比較的少ない、とのことで、

経過観察が良い、との初見のお話でした。

 

飼い主の感でこれはどう見ても現状維持では悪くなると思い、

何かほかに良い手はないか再度確認したところ

「ご心配であれば入院して経過観察されてはどうか」と仰っていただき

入院させました。

 

6月7日病院に問い合わせたところ、呼吸数が1分間に50回～60回に超える回数に上昇。

肺に水が溜まっている所見がみられるとのことで、

肺炎の可能性、肺高血圧症の可能性両方から治療するため、

酸素室に入って抗生剤を投与して様子を見ることになりました。

 

6月8日、病院に伺い、執刀医の先生に前日に聞いた話を改めて伺い、

血液検査の結果も教えてもらいました。

検査結果は炎症値（点滴しているからでしょう）以外は正常で、

なかなか判断がしにくいとのことでした。

入院の判断が遅かったらもっと悪くなっていたかもしれない、とのことでした。

ルーシーには珍しく出された食事を残すとのことで、

食欲が少ないのも少し気になるところでした。

 

6月9日、酸素室、抗生物質のお陰か肺も綺麗になってきて、

呼吸数も20～30回と落ち着いてきた様子で、食事だけ残している、と電話で

獣医師の先生から聞きました。

食事を残す、とのことで明日（6月10日）に自宅にあるいつも食べてる療法食を

持っていくことを決めました。

 

6月10日、ルーシーと4日ぶりに対面。

自宅にあるいつも食べてる療法食をあげるとものすごい勢いで食べました。

病院にあった食事は、ルーシーのお口には合わない食事だったようです。

肌感として6日より元気そうだし、呼吸も安定している様子で、

獣医師の先生から

酸素室を出られる状況で

明日か明後日には投薬治療になるので、自宅に帰れる、とのことでした。

 

2～4月では異常がなく

6月に異常が起きたわけなので、

5月海岸に行ったり、外出したり、いろいろありましたから、

少し疲れが溜まって発症させてしまったのかもしれません。

 

獣医師の先生から肺高血圧症発症したら、完治は難しく緩和することしかできないけど、

ルーシーちゃんは臓器にほとんと異常がみられないので、まだまだ大丈夫です、と勇気づけてもらいました。

 

挿絵の画像はきょうのルー、です。

 

ボクも少しルーシーの楽しいことをさせ過ぎたと思っています。

可哀そうだけど少しセーブしてほどほどに楽しませる方向で

退院をさせ、日々過ごしていきたいと思います。